絶 望
長女が生まれてからというもの、私にかかる負担は確実に大きくなっていた。
つい最近まで寝ているだけで精一杯だったのに、
オムツ、着替えなど、体調に関係なく動かなければいけない。

毎日自分が風呂に入ることさえできずにいたのに、
長女は毎日風呂に入れなければいけない。
さらに、外出、料理など、

うつ病を理由に避けてたことすべてが許されなくなった

そして、うつ病の体の重さに加え、
妊娠後期の大きくなったお腹がさらに負担を増す。

体はもう限界だった。
息が苦しい・・・。
頭が・・・変になりそうだ・・・。

起き上がれない私を横目に、旦那はいつも通り仕事に行こうとしていた。
うつ病で育児をしているのだからツラくて当たり前・・・
今までなんとかなったんだからなんとかなるだろう・・・
そんな気持ちだったのかもしれない。

家族を養うために働かなくてはいけない。
それはわかっている。
だから今まで耐えてきた。
でももう限界だった。
どうあがいてももう体がいうことをきかない。

「救急車呼んで・・・」

旦那は私の言葉にようやくハッとしたようだった。

とりあえず近場で病院を探してみるものの、その日はどこも休み。
ようやく見つけた古びた精神科に駆け込んでみたが、
「妊娠している以上、どうすることもできない」という返事だった。

当然といえば当然である。
通院は自らの意思でやめたのだ。
今更病院に頼ろうなんて甘い。。。

どこを検査しようが患部の見えない心の病。
決定的な治療法もない。
・・・医者にも見捨てられた。

私はこの先どうなっていくのだろう・・・。


「破 壊」へつづく
【2008/10/20】 | うつ病奮闘記① | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
見捨てられたってのは違うでしょ。通院勝手にやめたあなたが悪い。自業自得。
【2008/10/24 08:44】 URL | (´・ω・`) #-[ 編集] | page top↑
(´・ω・`)さんへ
貴重なご意見ありがとうございます^^
通院をやめた理由はいろいろあって、いずれきちんと記事に書くつもりでいます。
この記事は当時の心境を正直に書いただけのものです。
薬をやめる、あるいは妊娠などによって薬を軽いものに変えるだけでも同じ心境になるだろうと思われるからです。

うつ病で妊娠をすると、どんなにその後苦しい症状が出ても、妊娠前みたいに薬を強いものに変えたり、もっと効果のあるものに変更なんて簡単にできません。
その覚悟をしておいてくださいねという意味です。

薬のない生活に慣れるまでは本当に大変だったし、何度も何度も後悔の波が押し寄せてきたけど、現在は通院をやめたことは後悔していませんよ^^
【2008/10/24 09:05】 URL | ガアラ #-[ 編集] | page top↑
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