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硝子の家族
最初の結婚の時にはまさか自分が離婚するなんて思いもしなかったので、
多少気に入らないことや納得いかないことがあっても我慢していた。

もともと結婚に憧れなどなかったし、自分の両親を見ていて、
結婚なんてものは我慢の連続、単純にどこに住むかだけの違いだと思っていた。

でも、長男が生まれてからその気持ちが揺らぎ始めた。

長男も私も2人そろって高熱を出したことがあり、
体がしんどいので長男は1日中ぐずりっぱなしで私もヘトヘトだった。

その当時は姑も同居していたので、
「今日だけはどうしてもツライから晩御飯の支度をお願いできないか?」
と頼んでみたのだが、
「私の作ったものは長男が食べてくれないから無理」と断られてしまった。

惣菜を買いに行く元気もないほどフラフラだったので旦那にも頼んでみたが
「仕事で疲れてるのになんでそんなことしなきゃいけないの?」
と、こちらも断られてしまった。

熱で頭がぐわんぐわんし、手元も見えないような状況で結局晩御飯を作る。
旦那と姑は、熱でうなされる長男に声をかけるわけでもなく、
テレビを見ながら晩御飯が出てくるのを待っていた。。。

健康でなんでも自分でこなせていた時には気づかなかった・・・。
いや、もしかしたら気づいてはいたものの、
怖くて目をそらしていただけなのかもしれない・・・。

長男の育児がラクになっても、姑の具合が悪くなれば私が面倒を見るのだろう。
入院、手術、退院後のケア、最後には葬式の手配まで・・・
そして、旦那が倒れれば、仕事をしながら旦那の世話をする・・・。

世話に明け暮れた私の世話は誰がしてくれるのだろう。
金食い虫だと言われ、食事も与えられず、
毎日怒鳴られ蹴飛ばされるのだろうか・・・。
使い物にならなくなった私はただの肉の塊でしかない。

確かに結婚に憧れなどなかった。
ボケた舅の世話をし、悪口ばかり言う姑の世話をする母親の姿も見てきた。

女にとっての結婚は亭主とその家族のために犠牲になるだけの生活。
食べさせてもらっている以上贅沢を言っちゃいけない。
住む所があるだけでありがたい。

いつの間にかそんな価値観を植えつけられていた。。。

ただ漠然と本当にこのままでいいのだろうかという疑問が自分の中で生まれた。
私は幸せを望んじゃいけないのだろうか・・・?
家族って本当にこんなものなんだろうか・・・?

テレビの中で見る、楽しそうに笑う家族の姿。
あれはしょせん想像の中のことでしかないのか・・・?

熱にうなされる長男。

私もいつの日か、姑や祖母や母親のように、
長男の嫁をイビることでストレス発散するような、
そんな姑になるのだろうか・・・?

そんなくだらないことのために私はこの子を産んだのだろうか・・・?


※これは元夫との結婚生活のことで過去のお話です。


「嫁姑問題」へつづく
【2008/12/27】 | うつ病と離婚 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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