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うつに勝るもの
うつに飲み込まれ保育園に迎えに行くことすら困難だった自分が、
なぜ園長に電話で抗議をするような行動に出たのか・・・?

旦那は私のこの行動を「ガアラらしい」と言った。
「子供のことになるといつも必死だから」・・・と。

自分のことすら実感が持てず、
多くの時間をロボット化している自分のとった行動が自分らしい・・・?
なんとも不思議な感じだ。

私は園長に対して怒りを覚えたが、それもなんだかぼんやりしていて、
やはり自分が怒っているという実感がなかった。

実感がないのに他人を攻撃するような行動に出たということは、
これはもしかしたら人格障害からくる衝動的な行動なのか・・・?

怒りのコントロールがますます出来なくなっていて、
他人に対しても攻撃をするようになっているということなのか・・・?

それはある意味、自分が最も恐れていた事態である。
どんなに病状が悪化しようとも、殺人鬼にだけはなりたくない。

・・・しかし時間とともに怒りは鎮火していった。

子供たちの体調が安定してきて、笑顔が増えるにつれ、
自分も少しずつ穏やかになっていった。

そして、ふと思った。

あれは、私の本能みたいなものなのだろうか・・・?
頭も心もぶっ壊れ、ほとんどを病気に飲み込まれた状態でも、
子供を守らなきゃと思った瞬間に勝手に体が動く。

私の芯の部分・・・。

私は決して子供好きではない。
子供はうるさいし、不潔だし、無神経な生き物だ。

だけど、それ以上に嫌いなのは、
悲しくて泣いている子供の顔を見ることだ。

あの時、遊具の上で長女が泣きそうな顔をしていた。
放送で何度も注意されているのが自分だとわかり、
周りにいたお母さんたちも園児たちも一斉に自分のほうを見ている。
怖くてどうしたらいいのかわからなくなってしまったのだろう・・・。

その恐怖に怯える長女の顔が私を動かした。

私は難しいことなんて何もわからない。
どんなふうに育児をすればいいなんて答えは持っていない。
いつも迷ってばかりのダメな母親だ。

だけど、長女の怯えた顔を見た瞬間、
「これはやっちゃいけないことだ」と直感的に感じた。

しつけとは、恐怖心や痛みを与えて従わせることじゃない。

園長と電話でやりあった後、強く長女を抱きしめた。

「長女ちゃんは何も悪くないよ。大丈夫だよ^^」


※この記事は数ヶ月前の出来事を記録として残しているものです。
現在はある程度落ち着いていますのでご安心ください^^
【2010/05/12】 | うつ病奮闘記⑦ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
底ヂカラ
過酷な育ち方生き方をして精神的な悩みと向き合って生きてる人には、「底ヂカラ」があるのだと聞きました。自分が自覚していない力を持っているらしいのです。そのことをふと思い出しました。
自分にそんな力が有ったら、死のうとなんかしないでしょ?って思ったりしてあまりよくわからなかったのですが、自分でなんとかしようともがいてる時は「底ヂカラ」は顔を出さないようなのです。無意識に力が抜けた時、少しづつ表に出てくるんじゃないか…って思いました。
【2010/05/13 09:37】 URL | らすこ #-[ 編集] | page top↑
らすこさんへ
たぶん私は子供のときにたくさん恐怖に怯えた顔をしていたと思います。
助けてほしくて、でも誰も助けてくれなくて、どこにも逃げ場がない・・・。
子供の悲しそうな顔を見ると、そんな記憶が甦るのかもしれません。
そして、そんな経験をしているにも関わらず、
私は長男に何度も悲しい顔をさせてしまいました。
そのたくさんの後悔と反省も溢れ出してしまうのかもしれません。

でも、そんな過去の経験が「底ヂカラ」となって、
誰かのために役に立つのであれば、
これまでの人生も無駄じゃなかったって思えますね^^
貴重なお話、ありがとうございましたe-256
【2010/05/13 11:57】 URL | ガアラ #-[ 編集] | page top↑
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