まぁいいかぁ・・・
少し前に旦那と大ゲンカをして長男と一緒に家を追い出された。
もう終わりだと思った。また絶望の淵に追いやられた。

でもあれから2ヶ月経って、我が家は平和な生活に戻った。
何事もなかったように笑い声がこだまする日常。
過ぎてしまえば、あの大ゲンカもいつものケンカのうちのひとつに過ぎない。

今まで何度ケンカしても同じ場所に戻ってきたように、
また全員同じ場所に戻ってきた。
何なんだろうな・・・家族って・・・。

よくわからない・・・。
よくわからないけど・・・。

正座したゴルゴの足の裏が可愛いくてじ?っと見入ってる自分がいる。
真剣なまなざしでミニカーを走らせるえなりに笑みがこぼれる自分がいる。
どうやったら長男が喜んでくれるかなぁって考えてたり、
お店で長女に似合いそうな服をおもわず手にとってしまったり・・・。

私にとって今の生活はあまりにも馴染みすぎていて、当たり前すぎて・・・
だからこそ失いたくないと思うようになった。

この小さな手も、この小さな足も、いずれは私よりも大きくなってしまう。
この細くて薄い髪の毛も、このツルツルの肌も、
ペタペタ歩く姿も、転んで泣いている姿も、全部今だけのもの。
どれだけお金を積んでも二度と手に入らない、とてもとても大切なもの。

頼りない旦那には何度も頭にきた。
絶対離婚してやる!・・・とそればっかり考えていた時期もあった。
だけど、この可愛い子供たちは、
そんな頼りない旦那が必死になって守ってきたものでもある。

双子用のベビーカーが通れるお店を探し、家族全員が食事できる場所を探し、
雨の日でも遊べる場所を探し・・・。

子供のためには新しい服を買ってやるのに、
自分は何年もヨレヨレになったシャツを着ている。

自分は気分転換なんかしないくせに、
子供の気分転換のためにはしょっちゅうあちこちに連れて行く。

そしてどこに行っても「うちの子が1番可愛い」と言う。

無口で無表情で、発音おかしくて日本語もおかしい・・・そんな旦那。

子供第一の自分はきっとずっと変わらない。
だけどそんな子供第一の自分を受け入れられるのは
この旦那だからなのかもしれない・・・。

精神的な病の世界は底なし沼だと思う。
どこまで落ちてもさらにまだその下がある。どこまでも続く地獄だ。

だけど私はその底なし沼を脱出した。
これから先何度落ちても這い上がってくるだろう。
だって出口は同じ場所にあるのだから・・・。

今度こそサファリーパークに連れて行ってもらわなきゃ・・・。
行きたかったリサイクルショップも、行きたかったラーメン屋さんも・・・。
見たいDVDもたくさんたまってる。

病気のことなんか考えてる暇はない。
残された人生を精一杯楽しもう。
1日でも長く、この子たちの笑顔を見ていよう。。。


「ありがとうございました」へつづく
【2010/03/07】 | うつ病奮闘記⑦ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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