本当の優先順位
病気であろうとなかろうと育児の世界はとても過酷である。
精神的にも肉体的にも追い詰められないようにするためには、
やはり適度な休養が必要だ。

以前の私がそうであったが、

とりあえず産んでしまえばなんとかなると思っていた。

妊娠中は実際に子供の姿を見ることができなくて不安だが、
生まれて目の前にいる状態なら自分の頑張り次第でどうにでもなる・・・と。

だから産後は子供にはきちんとしたものを食べさせていたが、
自分の食事などどうでもよく、ふりかけご飯だったり食パンだったり…。

でもこんな食事を続けていてはうつ病に限らず体調不良を起こすのは当たり前で、
体調が悪くなればその負担は最終的には子供たちにかかってしまう。

イライラして怒鳴りつけたり、頑張らなきゃいけない時に体力がもたない。
子供が病気の時は自分のほうがさらにひどい状態だったりする。

子供さえ元気ならいい…ではなく、

自分の元気あってこその子供の健康なのだ。

よくよく思い返してみれば、病院や乳児健診で叱られ続けたトラウマ。
あれだって半分は自分の被害妄想かもしれない。

精神的にまいってくると他人のたわいもないひと言がひどく心に刺さったりする。
確かに対応の悪い医者や保健師がいたのも事実だが、
自分自身もマイナスにしか捉えられなくなっていたのも事実。

子供の健康を願うならまず自分の健康を守ること。

やっぱりそれが大事だ・・・。

それ以来私は、食生活に気をつけ、
疲れたなと思ったら遠慮なく休みを取るようにしている。

また、1つずつでも自分にとってストレスと感じることを取り除いていき、
解決策を考え、自分にとって居心地のいい環境を追求し続けている。

神経質な私は観葉植物の配置ひとつでとてもイライラする。
でも逆に言えば、これだ!と思える位置が見つかれば劇的に状態が良くなる。

家具の配置、食事の味、1日のスケジュール。
他人から見たらどうでもいいようなことでも、
自分にとってストレスに感じることはどんどん改善していく。

不思議なもので、同じだけの労働をしていても、
少し何かが変わるだけで疲れの感じ方は全然違う。

だからこそ、今の私のハードな生活が成り立っている。

育児は意地でやるものではない。

大事に思うからこそ少しでもベストな状態で・・・。 

子供が大きくなった時に、「あの時はツラかった」と苦労話ばかりするのじゃなく、
たくさん楽しかった思い出を話してあげたい。

いつもいつも苦痛にゆがんだ顔じゃなく、
明るく笑っている私の顔を子供たちの心に刻みたい。
・・・そう思うのです(^ー^)

「家族の理解と協力」へつづく
【2009/07/19】 | うつ病と家族 | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
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コメント
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【2009/07/19 22:19】 | #[ 編集] | page top↑
ガアラさまへ
こんにちは。
育児は本当に大変です。一言で片づけられるわけがありませんが・・・
ガアラさんは、本当に頑張っていると思います。
1人で3人の育児は大変すぎます。
私はつい昨日まで子供たちが家に帰ってきていたのですが、11日間滞在予定のところを、1週間できりあげて、送っていきました。
子供たちの泣くこと泣くこと・・・
でも、やはり、私の体調が悪かったら、子供たちにかえって良くない、そう思ったのです。
ガアラさんは、3人の小さなお子様たちと一日一緒で、耐えられますか(実際耐えていますよね)私は子供にどんなに愛情があっても、一日一緒というのは1週間が限度でした。
【2009/07/20 14:30】 URL | 3makura #-[ 編集] | page top↑
コメントありがとうございます
>鍵付きコメントさんへ
現在も苦しい状況が続いていると思いますが、陰ながら応援しています。
少しでも穏やかな日々が訪れますように。。。

>3makuraさんへ
体力的には本当に大変。
でも精神的には長男育児のほうが大変だったんですよ^^;
自分の想像していた子供像とあまりにもかけ離れた性格の長男。
その個性をうまく認めることができずに、自分の理想の子供像の中にはめ込もうとしてしまって・・・。

でも今振り返って思うことは、一生懸命教え込もうとしたことほど身につかないってこと(笑)
しつけよりも、自由に好きなようにさせたほうが子供はよく育つ。

ギャーギャーわめくのは発声練習、ジタバタ暴れるのは体力作り、いたずらするのは勉強、ケンカするのもコミュニケーションのとり方の練習。
大人から見て無駄なこと、ウザイことほど子供にとっては重要だったりするんですよね^^

無理していいお母さんになる必要はないんですよ。
寝っころがってるだけでもいいんです。
自分を認め、子供を認めてあげましょう。
焦らず・・・焦らず・・・。
【2009/07/21 12:55】 URL | ガアラ #-[ 編集] | page top↑
はじめまして
私もうつで、チビ太郎2人かかえてなんとかやっています。
私のモットーも「自分が一番」です。
自分=母親が動けないと、子供まで見れらませんから!
よく「親の笑顔が子供もうれしい」といいますよね。
私の母もよく「子供のため」といっていましたが、子供としては、母自身が楽しんでもらいたいと、今でもおもいます。
そうは言っても、私も“なみ”があるのでなかなか上手くいきませんが、自分自身にストレスの少ないように、やっていきたいとこころがけています。
【2009/07/21 15:15】 URL | hiromi #-[ 編集] | page top↑
アドバイスありがとうございました☆
肩の力がすっと抜けた気がします(^^)
ガアラさんの言う通りですね!
また遊びに来ます♪
【2009/07/22 17:56】 URL | 3makura #-[ 編集] | page top↑
コメントありがとうございます
>hiromiさんへ
コメントありがとうございます。
私もよく頑張らなくてもいいところまで自分勝手に頑張ってしまって、最終的には「あんたのためにやってあげてるんでしょ!」って怒ってしまうことがよくありました^^;
無理に喜ばせようとか楽しませようとかしなくても、親が楽しそうにしてれば子供も自然に楽しい気分になるんですよね。
最終的に怒鳴るぐらいなら、最初から頑張らない!
やっぱりこれですね(^∀^)
hiromiさんもうつと闘いながらの育児は大変だと思いますが、少しずつでもストレスを解消していけるようにお互い頑張りましょうe-271

>3makuraさんへ
子供に対するイライラって、子供に原因があるんじゃなくて、自分自身のストレスだったり、考え方のズレが原因だったりするんですよね。
私もほんと長い間そういうことに気付けなくて、自分をイライラさせる長男を責めてばかりいました。
そして最終的には、長男を責める自分を責めるという悪循環。
考え方を変えていくのはとても難しいですが、育児も自分の人生も、これから先もずっと続いていくもの。
1日でも早くラクになれる道を進んだほうが、楽しい時間を長く過ごせます^^
お互い頑張りましょうe-271
【2009/07/24 13:53】 URL | ガアラ #-[ 編集] | page top↑
子供の病気関連書き込みがされた都度読んでいました。うんうん。やっぱり私だけじゃなかった。まわりの手を借りることはいたしかたのないこと、私の場合、母が手を貸してくれます。
ガアラさんにコメントしたかったこと沢山あるような気もするのですが、頭の中がまとまりません。さすが鬱病の私(苦笑)ガアラさんに記事に、共感し、私間違ってない。頑張ろうって思えたこと。これだけは書けます。
ガアラさんの物事の整頓能力の高さを感じながら、読ませてもらっています。
質問に答えていただきありがとうございました。
【2009/07/25 14:09】 URL | #-[ 編集] | page top↑
まゆみんさんへ
お名前が無記名になってましたが、まゆみんさんであってますよね?^^;

ほんとはもっと簡潔に書きたかったのですが、自分の持っている考えが変わっていく時ってなかなか複雑で、これでいいんだろうか?間違ってないんだろうか?ってすごく葛藤があって・・・。
短くまとめてしまうと、なんだか言いたいことが伝わらないような気がして・・・。
でも、共感していただけたようで安心しました^^
また何かあったらいつでも気軽にコメントください。
私も鈍った頭をフル回転させて一生懸命書きます(^∀^)
【2009/07/27 12:37】 URL | ガアラ #-[ 編集] | page top↑
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