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巡る
双子が生まれてから何度も何度も限界を感じた。
もう無理だ…。もうダメだ…。

長女だけだったらなんとかなったかもしれない。
だけど、うつ病の私が3人の面倒を見るなんて、やっぱり無理だ …。

そんな私を救ってくれていたのはたくさんのでした。

双子を連れて歩いていると、とにかくよく声をかけられる。
「大変だね」「頑張ってね」「うちの孫も双子でね…」
そんなふうに知らない人たちが声をかけてくれる。

そして、旦那や長男も育児をする時間が増えたことで、

「長女はなんでもイヤイヤで困るなぁ…」
「三男は食べるのが遅いなぁ…」
「次男の人見知りなんとかならないかなぁ…」など、

1人だったら落ち込んでしまうようなことも笑いのネタになった。

不思議なもので、同じ苦労をしていても、その頑張りを認めてくれる人がいたり、
苦しみを共有する人がいるだけで、心も体もずいぶん軽くなるものだ。
逆に言えば、だからこそ、

孤独な育児はとてもツラく苦しいのだ。

双子を産んで後悔したこともあった。
自分の選んだ道は間違っていたんじゃないかと悩み苦しんだこともあった。
だけど双子だからこそ乗り越えられたのだろうと今は思う。

双子の育児はどうあがいても誰かに頼らなければやっていけない。
孤独な状態では不可能なのだ。
気に入らなくても誰かの手を借り、頭を下げてお願いしなければいけない。

そして実感する。
手伝ってくれる人たちのあたたかさを…。

長男育児ではたくさんの苦労をした。
でもその苦労のおかげで、うつ病で頭が働かない状態でも長女の育児ができ、
苦しみながらも長女を育てたおかげで、育児のカンが戻り、
さらに困難な双子の育児を乗り越えられた。

そして双子のおかけで、私の育児の問題点、思考の歪みに気づくことができ、
長男育児の苦しみから解放された・・・。

結局私は子供たちに救われているのだなぁ…と思う。

どんなに苦しい過去であろうと、その日があったからこそ今がある。
たとえ意味などわからなくとも、たとえ価値や理由などわからなくとも、
ただ生きる・・・ひたすら生きる・・・。

それでいいのかもしれない・・・。


「うつ病ハウスの現在」へつづく
【2009/05/17】 | うつ病奮闘記④ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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