長女が歩くようになってから、よく長女を散歩に連れて行く。
家の近所をただブラブラするだけなのだが、 長女は走ったり、石ころを拾ったり、本当に嬉しそう^^ ある日、長女が空に向かって一生懸命両手を広げている。 ああ、これが雲をつかむってことか・・・!(゜∀゜) 話には聞いたことがあるが、実際に見るのは初めて ![]() 目の前にあるから手が届くと思ってるんだな・・・。 一生懸命ジャンプしたり、めいっぱい手を伸ばしている。 大人から見たら絶対に不可能なこと・・・ でも、一生懸命雲をつかもうとしている長女をみていると、 なんだか本当につかめるんじゃないかという気さえしてくる。 私はいったいいつ雲をつかもうとすることをやめたんだろう・・・。 小さい頃はきっと長女と同じように、つかめると思っていたはずなのに・・・。 不可能ってなんだろう・・・? 無排卵で苦しんでいた時は、結婚も妊娠も無理だと思っていた。 でも、2回も結婚して4人も子供がいる。 家が貧乏で、制服もカバンもおさがりばかりだった子供時代。 結婚しても借金地獄に陥り、その日食べるものにさえ困っていた数年前。 でも、今はコンビニでおにぎりを買うことが出来る。 自分の部屋を持つことなんか昔はできなかったのに、 今では中古でも一軒家に住み、自分の車まである。 なんて贅沢な暮らし・・・。 長男と2人っきりの寂しい部屋で腕から血を流して泣いていた私。 あの日の私に今の未来が見えていただろうか・・・? 過去の私と話すことが出来るのなら、私は言うだろう。 不可能はない。あきらめずに頑張れ! 止まっているようでも、同じことの繰り返しのようでも、 時間は確実に進んでいる。 今日の一歩はちゃんと未来に続いている(^ー^) ⇒「完璧主義はどこへ行く?」へつづく |
ほんわかする
頑張ろうって思えます 懲りずにまた午後から出かけたら体調良くなりました 嬉しいな(^O^)あきらめたら終わりだ
無邪気な子供の心に私も最近、色んなことに気付かされています。
長女と二人の時間が辛かった日のこと・・・ごめんね。 でも、本当に2人目が生まれてきてくれて良かった。心から思います。 育児なんて無理無理・・・これ以上、苦しみたくない。と思っていましたが、反対でした。 今、とても気持ちが楽です。 楽しんでいる私がいます。 雲をつかもうとする感覚。 同じようにはなれないけど、一緒に発見、一緒に楽しむことはできるのかな。と・・・ ダンゴ虫をつれてきてどうぞ~と玄関から部屋へ誘導しようとするチビ太郎の姿・・・微妙ですが、楽しんでいます。 NoTitle
読ませてもらってます。
自分と似てるところも多く、共感しっぱなしです。うちも夫に怒りスイッチ押されまくりで・・・読みながら私も分析してみましたが、私の場合は「認めてもらえない・賛同してもらえない」ことに怒るのかな?と。自分でもよくわからないのですが。 うちの夫もボケーとしてるので、あまりに能天気すぎて私がブチ切れたり。でも本当はそれで夫婦のバランスが取れてるんですよね。調子悪い時にはそういう風に考えられなくて。頭ではわかっていても。 私も、死にたいとばかり考えてた子ども時代の自分・青年期の自分を、こんなかわいい子を産むことができるんだよって励ましたいです。 昔こんなこと考えてました。がんばっても努力しても同じ場所にいて進んでないように思えても、きっと螺旋階段をぐるり一周してるんじゃないかと。同じ場所のように思えるけど確実に上に上がっているんじゃないかと。 私も諦めず夫と話し合いを続けてみます。言語が違うので、ゆるい頭では難しいんですけど・・。 コメントありがとうございます
>匿名さんへ
コメントの返信し忘れていましたね。すみません ![]() 子供といるとホント時々ハッとさせられますね。 あきらめなければ願いは叶う・・・ なんとなくそんなことを考えさせられた出来事でした。 >ryoさんへ 長男も昔、ポケットから大量にダンゴ虫が出てきたことがありました(笑) 持って帰りたかったんでしょうね^^; 私はビックリしすぎて即倒しそうでしたが・・・。 私も苦しかったけど、長女や双子を産んでよかったと思います。 たくさんのことを教えてもらいました。 感謝感謝です。 >やこさんへ 精神的な病になる人は、子供時代に親に認めてもらうという経験をしていない人が多いですよね。 だから仕事だったり何かで認めてもらうことに異常にに執着したり・・・。 でも自分でそのことに気付き、少しずつでも歪んでしまった思考を変えていくことで救われるのだと思います。 やこさんは本当によく頑張ってますよ。 ちゃんと前進してます。 これからも応援してますよ^^ |
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