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生まれ持ったもの
今年の春にハムスターを飼い始めました。

子供たちは本当はネコを飼いたがっていたのだけど、
金銭的なことやアレルギー、外出時にどうするかなど問題が多く、
最後まで責任持って飼えるかどうか考えたらやっぱり現実的に難しく、
数年悩んだ挙句のハムスターでした。

子供たちは大喜びで、可愛い可愛いとのぞき込んだり、触ろうとしたり・・・。

でもハムスターは犬や猫とは違ってなつかないんですよね(^ω^;)
当然のことながら指をガブリ・・・・

飼う前にネットでいろいろ情報収集はしていたものの、いざ飼い始めてみると
トイレがうまくいかなかったり、狂ったようにケージ噛んでたり、エサ食べなかったり、
なかなかうまくいきません・・・

むむむ・・・こりゃ子供たちは興味をなくし、最終的には私だけが世話をし続けるという、
よくあるパターンになっちゃうのかもね・・・(´=ω=`)
まぁ・・・それは覚悟のうえで飼い始めたわけだから全然いいんだけど・・・・w

とりあえずは、ハムスターを安心させるところから始め、
触りたくてものぞきたくても我慢我慢・・・(`ェ´;)

ケージの大きさや巣箱の種類、配置やエサなど、
少しでもハムちゃんがストレスなく過ごせるように悪戦苦闘の日々・・・。

そして1か月過ぎた頃ぐらいからハムちゃんは噛みついてこなくなり、
外の気温が上がるにつれて、
巣箱から顔を出して寝るようになってきました。
ちょっとずつ、ほんとにちょっとずつ・・・。

ハムスターは寿命が2年ぐらいと短いので、
写真は撮らないようにしておこうと決めていました。
なんとなく死んでしまった時に悲しくなってしまう気がして・・・。

でもある日、安心しきったような顔で寝てる姿を見てしまい、
もうそれがあまりにも可愛くておもわずパシャリ

ハムちゃんのほうも、ひっくり返ったような格好で丸まって寝たり、
ビロ~ンの伸びて寝たりいろんな格好するようになったので、
もうそっからは子供たちも参戦して写真も動画も撮りまくりwwwwww

最初の頃の、噛みつかれたらどうしようなんて不安はどこへやら、
部屋の中を散歩させたり、ダンボールに仕切りをつけて遊ばせてみたり、
もうすっかり皆ハムちゃんに夢中です(笑)


数々の失敗を繰り返しながらハムちゃんのお世話をしてきて、
ハムちゃんのお世話と子育ては共通するものがあるなぁ~と感じました。

飼い主がどれだけハムスターを犬や猫のように育てたいと思っても、
ハムスターにはハムスターの本能や生まれ持った性質があるわけで、
やっぱり犬や猫のようにはならない。

犬や猫は愛情を与えれば与えた分だけ返してくれるのかもしれないけど、
ハムスターはいっさい返さないしね(*≧m≦)ププッ

巣箱からフラフラ出てきて、寝ぼけた顔でエサをむしゃむしゃ、
「おはよー」と声をかけてもガン無視w

カサカサ音がするな~と思ってケージをのぞくと、
猛スピードで逃げて行ったりwwwww。゚(゚^∀^゚)゚。

でも本人にとってそれが幸せならそれでいいんですよね。

子育てしてるとついつい自分の価値観や理想を押し付けてしまいがちになる。
本人の生まれ持った素質や好みや適性や
そういうもの全部無視して自分の作り上げた枠にはめてしまいそうになる。

でもハムスターが犬や猫になれないのと同じように、
子供も親の理想通りの人間にはなれない。

親にとっての理想的な子供像にはめるのではなく、
子供にとっての理想的な将来を一緒に考えたり探したり・・・。
それが親の役割なのかもしれませんね。

我が家は今夜もハムちゃんの回し車の音が鳴り響いています
【2018/09/07】 | ペット | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
最後にカメは勝つw
褒めて伸ばす育児が良いというのは、
もうどこのお母さんも耳にタコができるぐらい聞いていると思います。
でもいざ実践しようと思うとなかなか難しいですよね・・・(^^;)

たとえば保育園なんかで描いてきたぐちゃぐちゃの絵。

そこに天才的な才能を見出せるようなものでも見つかればいいのですが、
たいていはただ書きなぐっただけのものですよね・・・w

長女もお絵かきは好きだったのですが、
だいたい顔面から手足が直で生えてるような絵でした。
胴体無しの雪だるまに枝が四本刺さってるような感じ!?∵ゞ(≧ε≦o)ぶ

年長になってようやく胴体や首が出てきましたが、
手足が異常に巨大化してたりwww。゚(゚^∀^゚)゚。

でもこれを純粋無垢な顔で
「上手にかけてるでしょ?(((pq´ω`*)))」と聞いてくるので、
必死に褒めるところを探し、

「ま・・・前よりも細かいところまでかけるようになったよね・・・」とか、
「え・・・ええと・・・バ・・・バランスがいい感じになったよね・・・」とか、
思いつく限りの褒め言葉でどうにかこうにか逃げ切ってるような状況・・・

小学校に入ってからは、絵の具を使ったり風景画を描いたりと、
授業でいろいろなことを教わってくるようになってきたのだけど、
なんとも平坦で面白みのない絵・・・( ̄ω ̄;)

それで夏休みの宿題で絵を描いたりする時には、
「ちょっと違う角度から見た感じに描いてみてごらん」とか、
「一色で塗らずに、違う色も混ぜてみてごらん」とか、
ちょこちょこと声をかけてみたりもしたのですが、

まぁ~、とにもかくにもいちいち口を挟まれたくない長女。
結局最後にはすねたり、半ベソかいたり・・・

はぁ・・・まぁ・・・しょうがねぇ・・・
才能ないのに、無理に改善しようなんて思うからいけないんだよね。
絵はあきらめるべ・・・┐(´д`)┌

・・・と、私もこれ以上口出しすることはやめて、
ただ顔をひきつらせて無理矢理褒めるとこを探す日々。

「色塗り用のペンが欲しい」とか、
「描き方が書いてある本を見てみたい」とか、
そういうリクエストには笑顔で対応してあげつつも、
高いペン使ったところでなにがどう変わるわけでもあるまいに・・・(- _ -)
・・・と、おもわず漏れそうになるココロの声(笑)


でも5年生になってどのくらいか経った頃、
リビングに上手に描かれたアニメ系の絵が置いてあったので、

「上手な絵だね。誰かにもらったの?」と長女に聞くと、
「それ私が描いたやつだよ。」と長女。

えぇぇぇぇ~~~~~~~っ!w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w

たった数ヶ月前まで超絶ど素人の絵だったのに????
こんなに変わる???????

・・・てか、もうすでに私とか比べ物にならないぐらい上手くなってるし!!

いや実は何気に昔私も少女マンガのような絵を描いてたことがあって、
多少は自信あったのですよ・・・・w
つか・・・だからこそ長女の絵を見て、こりゃダメだと・・・w

ところがどっこいなんじゃこりゃ!!

改めて見比べてみれば、私の絵は昭和臭漂う古臭い絵。
頭と体のバランスもぐちゃぐちゃ。

いっっぽうの長女は細かいところまで丁寧に描かれていて、
色塗りも本格的。

マジかぁ~、マジかぁ~、マジかぁぁ~~!!・・・( ̄□ ̄|||)

継続は力なり
石の上にも三年
好きこそものの上手なれ
千里の道も一歩から

・・・なんというかねぇ~、
何かが突出して上手い人って、最初から上手いのだと思ってた。
スポーツでも音楽でも芸術でも、
最初から才能を感じさせる何かがあって、
他人より飛びぬけてるからこそ頑張れるんだと・・・・・。

いつの間にか忘れていたんだなぁ・・・・。

どんな人にも「はじめの一歩」があるっていうこと・・・。

胴体無しの雪だるまがこんなにも進化するんだもんなぁ・・・。


進化した絵をみながら、ふと長女が保育園の頃のことを思い出しました。
なぜか突然のぼり棒にハマリ、
どう考えてもできそうにもないのに、
来る日も来る日も、のぼり棒にしがみつき続け・・・

それこそ腕が痛くなろうが、マメが潰れようがお構いなしでやり続け、
最後には見事にのぼれるようになったんだよね・・・。

普段はおとなしくて頼りなくみえる長女ですが、
これだ!と思うものが見つかった時にはひたすら真っ直ぐ突き進む。
そして途中で投げ出すことなく最後までやりきる。

・・・それこそが長女の才能なのだと改めて実感です。


6年生の個人懇談の時に、
長女が写生大会で描いた絵を先生が見せてくれました。
「最後の最後まで金賞候補にあがってたんですよ~」と。

まぁどうせお世辞だろうと、たいして期待もせずに見てみたその絵は、
建物の遠近感もしっかり出ていて、
光や影の具合、壁の質感など、驚くほど上手に描かれていました。

「ええぇ!?これほんとに長女が描いたんですか?」って思わず言ってしまうほどw

子供の成長ってほんと早いですね。。。

そんな出来事があって、
長女と私はまるで「ウサギとカメ」みたいだなって感じました。

極端に不器用なわけではないけど、
飽きっぽくて面倒くさがりな私。

のんびり昼寝してる間に、
不器用でもこつこつ努力し続けたカメさんに追い抜かれてしまったんだな~(笑)
【2018/09/19】 | 長女の育児 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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