ようやく子供たちの体調が安定してきて1週間ほど、
これでのんびりヒトカラを楽しめるようになるかと思っていたのですが、 まさかまさかの、長男骨折 |l||li _| ̄|○ il||l| 最初はたいしたことないかと思っていたのですが、 「右母指基節骨骨折」というなんとも立派な病名(ケガ名?)が付き、 「関節内骨折観血的手術」という立派な名前の手術をすることになり、 長男、生まれて初めての入院&手術。 まぁ普通は落ち込むところなのかもしれないが、昔から病院大好きな長男。 もうウハウハです(*´∀`*) ストレッチャーに乗せられて運ばれるんだろうか?とか、 全身麻酔だろうか?とか、それはまぁ~興味津々です。 親指の手術なので、そんな大げさなものではないのだけどね(笑) 手術は無事に成功し、術後の問題も何もなく無事退院。 さて、あとは治るのを待つだけかと安心していたのですが、 退院してから2週間後の診察の時は大変でした ![]() 皆さんの中で、骨折を経験したことある人いますか? 長男は手術後ギプスを手にはめていたのですが、 それをはずす時、チェーンソーみたいなやつで切るんですね(>_<) もちろん小さなやつなんですけど、 人の手に刃物を当てるのって結構心臓がバクバクします ![]() 以前アムカをやっていたせいなのか、精神的な病の特徴なのか、 ちょっと刺激が強すぎました。。。 過呼吸起こしそうになりながらもなんとか持ちこたえ、次はレントゲン。 待っている間に必死に呼吸を整えて、ようやく診察。 でも、包帯を取るとそこには思いっきりグロい縫い目 ![]() 3~4cmぐらい切った跡があり、何針も縫った糸、 そして固定用のピンが2本ぶっ刺さってる。。。 もうそれはそれは即倒しそうでした・・・|l||li _| ̄|○ il||l| 見なきゃよかった・・・ ![]() お医者さんはすごいですね。 私はどれだけ修行しても、人の皮膚を縫えるようにはなれそうもない。 経過観察で2回ギプスのはめ直しをしましたが、 次の診察でようやくギプスがはずれそうです。 あぁ~、早く終わってほしい。 ほんと心臓に悪い・・・(+_+;) |
ある日の朝、ゴルゴの担任の先生が、とても言いにくそうに切り出した。
「ゴルゴくん、もしかして斜視ではないかなぁ・・・」 え?斜視?(・ω・)なんだっけ、それ・・・。 先生が言うには、視線が合わないなぁと感じる時があったり、 走る時に目が斜め上を見ているような格好になってたりするそうなのだが、 ・・・・う~ん、言われてもいまいちピンとこない・・・。 とりあえず考えていても仕方ないので、早速眼科に。 そして、その結果見事に、遠視、乱視、斜視発覚。 現在は片方の目が見えにくいため、 どうしても見えるほうの目だけを使おうとしていたり、 遠近感がわからなかったりするのだとか・・・。 このまま放っておくとどんどん視力が低下してしまうそうで、 矯正するためにメガネを使用することになった。 3歳児でメガネかぁ・・・。 兄弟の中でも1番体を動かすことが大好きだったゴルゴなのに、 メガネをかけて生活なんてツライだろうな・・・ ![]() 正直心の中はとても複雑だったけど、そんな顔を見せるわけにもいかず、 今朝、初めてメガネをかけて登園させました。 2歳児クラスは、他にメガネをかけている子はいません。 部屋に入ったとたん男の子2人が寄ってきて、 「うわぁ~、ゴルゴ、なんでメガネしてるのーー?」と大騒ぎ。 いつもは元気いっぱいのゴルゴも、ちょっと隅っこに逃げてしまいました。 男の子たちが追いかけてきてまだ騒いでいるので、 「メガネ、かっこいいでしょ?」と笑顔で返しました。 子供ってすごく正直です。 昨日まで何もなかったのに急にメガネしてたらやっぱり騒ぎます。 昔の私だったら、他の子と違うことに引け目を感じたり、 バカにされてると感じたりしたかもしれません。 また、騒ぎ立てる子たちを心底憎んでしまってたかもしれません。 でも、不思議なものですね。 今の自分には、普通のゴルゴもメガネのゴルゴも、どっちも可愛いのです。 そして騒ぐ子も、ちょっかい出す子もどっちも同じ”子供”なのです。 だから「うちの子をいじめないで!」とか、 「傷つくようなこと言わないで!」とか、そういうのではないんですよね。 騒ぐ子たちは正直なだけで、別に悪意があってのことではないし・・・。 「今日からメガネになりました。ヨロシクね」 ・・・と、そんな感じです^^ 育児に悩みは尽きません。 でも、前を向き続ける子供達のためにも、 私も一生懸命前を向いて進んでいこうと思います。 |
| ホーム |
|