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双子の家庭訪問
長男の次にやってきたのが双子の家庭訪問。

子供たちを保育園に迎えに行き、
「まだ遊びたい」と暴れる長女を抱え込んで帰宅

先生が来る前にもう少し部屋を片付けておこうと思ったが、
長女は玄関でふてくされたまんま疲れて寝てしまい、
何のこっちゃわかってない双子たちはいつも通りの大はしゃぎ

先生到着5分前に鍋の水をバッチャ?ンΣ(゚Д゚|||)ひぃーっ!
床は水浸し、私の服もビッタビタ・・・

慌てて片付けてみるものの、自分の着替えをするのが精一杯。
先生が到着した時には、私は髪を振り乱し、双子たちはオムツいっちょ。

ありえねぇ・・・こんな家庭訪問ありえねぇ・・・il||li ○| ̄|_ il||li

まぁいいさ・・・今さらカッコつけてもしょうがない・・・。


先生は保育園での双子たちの様子を話してくれ、
私も双子たちの性格のことや普段の様子などを話した。

家にいた頃は全然言うことをきかなったゴルゴ次男は、
保育園に入ってからとても落ち着いた。

思う存分体を動かしたり外遊びをすることで欲求が満たされているのだろう。
よく遊び、よく食べ、よく寝て、本当に保育園生活を満喫している

一方、おとなしかったえなり三男のほうが我が道を行くで、
散歩の時にぐずって歩かなかったり、おやつをせがんで泣いたり、
給食の時間はウトウトしてしまってほとんど食べないこともしばしば・・・

ははは・・・ホント、すみませんとしか言いようがない・・・( ̄∀ ̄;)

先生といろいろ話をしている間も、双子はおもちゃの奪い合い、膝の取り合い。
あっちでぎゃーぎゃー、こっちでぎゃーぎゃー。

先生も苦笑い、私も苦笑い・・・

それでも、普段お迎えの時の短い時間では話せなかったことや、
先生から見た子供の様子などが聞けて、とても良かったです^^

長女はこの超騒がしい状態の部屋で爆睡したまんま・・・

過去最高にしっちゃかめっちゃかな家庭訪問になりました(笑)
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【2010/06/03】 | 双子の育児 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
長女の家庭訪問
3連チャン家庭訪問のラストは長女

入園する前は、親兄弟と離れると寂しがるんじゃないかとか、
いきなり知らない人ばっかりの中に入って不安じゃないかとか、
いろいろと心配もしていたが、何のこっちゃない

「ここはパラダイス?ぐらいのはしゃぎよう・・・。

毎日喜んで行ってくれるのはとても嬉しいのだが、
夕方お迎えに行くと、

「外で遊びたい」と言って勝手に部屋から脱走したとか、
片づけを嫌がって大泣きしたとか、
シールの時間に自分だけクレヨンをやろうとしたとか・・・悪い報告ばかり

自分が精神的にまいっていた時は、
毎日のこの報告が結構キツかった・・・(_ _|||)

先生が家に到着して、早速ひとこと、

「長女ちゃんは、感情表現がストレートですよね?。」

「泣く時は思いっきり泣くし、笑う時はすごい楽しそうに笑うし、
見てて飽きないですね?^^」・・・と。

「他のお友達に迷惑かけたりしてませんか?」と聞いてみると、

「毎日男の子とケンカしてます(^ε^)ププッ」

・・・ぐは・・・ |||| _| ̄|〇 ||||  なんてこった・・・

特定の男の子らしいのだが、おもちゃの取り合いになると、
どっちも一歩も引かず、延々にらみあってるらしい

確かにしつけらしいしつけもしてやれなかったが、ここまでとは・・・

「まぁ・・・今のところはケガしない程度に好きなようにやらせてます。
ケンカから学ぶこともありますから・・・^^
集団生活も、いきなりは馴染めないでしょうから、
少しずつ少しずつできるようになっていけばいいですよ^^」・・・と先生。

私の言葉にも真剣に耳を傾け、うんうんとうなずいたり、
「ああ、そっかぁ?」と何かを考えるようなしぐさをしたり・・・。

実は私、この長女の担任がちょっと苦手だった・・・
ちょっとキツイ顔をしているし、悪いことばっかり言われるし・・・。

だけど、こうやってしっかり向き合って話をしたら、
どれだけ真剣に子供たちのことを考えているのかがよくわかった。

甘やかすだけでもいけない、厳しくするだけでもいけない。
育児って本当に難しい。

でもだからこそ、自分1人の世界に閉じこもって悩むのではなく、
たくさんの人の手と知恵を借りて、皆で育てなきゃいけない。

言うことをきかない長女と一生懸命向き合ってくれてる先生に感謝し、
「これからもよろしくお願いします」と深々と頭を下げた

私は今、たくさんの人々によって支えられているのだなぁ・・・。
そんなことを実感した3連チャン家庭訪問でした(^ー^)
【2010/06/04】 | 長女の育児 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
立ち向かう決意
うつの波はいったん治まったものの、思った以上に現状は深刻だった。

延々と続く体の倦怠感、痛み、めまい。
睡眠もなかなか安定しないうえに悪夢も続く。

マイナス思考や無気力感がなくなっても、
やってくるのは元気な自分ではなく、分裂した自分。

本来の自分でいられる時間がまったくゼロになってしまった。

いったいどうしたらいいものか・・・。


うつ病を治していく過程で「自分を大事にする」という言葉をよく聞く。
もう充分頑張ったんだから、たくさん自分を甘やかせばいい、
他人に気を使わず、自分のやりたいように・・・と。
私もそれに納得し、できる限り自分を大事にするように心がけてきた。

だけど、いつからか私はこの言葉に違和感を覚え始めていた。

今の自分は疲れ果てている。
できることならリゾート地にでも行ってのんびりしたい。

掃除も、食事の用意も、子育ても、
何の心配もしなくていい所でひたすら休みたい。

でもその思いとは反対に、それをやったとしても治る気がしない。

なぜなら、そのリゾート地で私が思うことは子供たちのことだから・・・。

海を見れば、子供たちの喜ぶ顔が浮かぶだろうし、
おいしいものを食べれば、子供たちに食べさせたいと思うだろうし、
おみやげだって、子供たちのために選ぶだろう・・・。

子供のいない自分なんて、ただの抜け殻だ。
逆に言えば、子供たちがいるからこそ私は生きていられる。

所詮私は、自分のためだけには生きられないのだ・・・。

だから私は、自分のためにどれだけ時間を費やしても意味がない。
オシャレをすること、趣味に没頭すること、様々な娯楽を楽しむこと。
どれをとっても、子供の笑顔にかなうものなど何もない。

だったら、そんな私がどれだけ自分を甘やかしたってしょうがない。
やりたいことのために自分を犠牲にする。
子供のためなら平気で命も削る。
結局自分はそんな生き方しかできない。

だったらそれでいいんじゃないだろうか・・・。
いや・・・そもそもそれが一番自分らしい生き方なのかもしれない。
それが本来の私の望んでいることなのかもしれない。

だったら答えはひとつ。

もう逃げるのはやめよう。

目の前の壁を乗り越えるんだ!
【2010/06/07】 | うつ病奮闘記⑧ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
頭の回転の悪さと闘う
うつ病になってからずっと私を苦しめ続けているものが、頭の回転の悪さ。
スケジュール管理もできなければ、人の顔も覚えられない、
時間の流れもわからないし、様々なことを理解する力もない。

ただ家に閉じこもっていればよかった頃はそれでも問題なかったが、
子供たちの保育園を継続するためには、かなりの支障が出る。

毎朝忘れ物がないようにバックに荷物を詰める。
体温を測り、連絡帳に家庭での様子を記入する。

保育園に着いたら、荷物をそれぞれ所定の位置に仕舞い、
着替えや、オムツの枚数を確認し補充する。

ぎょう虫検査、検尿、夏服の注文、集金、遠足の用意、お昼寝の用意・・・。

ボケッとしている時間なんかないくらいに、
やらなければいけないことが次から次へと出てくる。

どうにもならないくらい容量が小さくなってしまっている頭に、
これらを全部詰め込むにはかなり無理がある。

ひとつ覚えればひとつ忘れる。
何かに必死になると全部が吹っ飛ぶ。

頭の中にいろんなものを無理矢理ぎゅうぎゅう詰めにしているので、
意識もなんだか朦朧とし、自分が何をやっているのかすらわからなくなる。

旦那に助けを求めようにも、旦那のほうも勤務体制が変わり、
今までのように昼間あまり家にいることができなくなった。

自分1人で、保育園のこと、中学校のこと、買い物、家事、
すべてをこなさなくてはならない。

起き上がってはぶっ倒れ、起き上がってはぶっ倒れ。
頭は完全にオーバーヒートしてしまっている。

突然ひどい寒気に襲われたり、かと思えば顔から火を噴くくらい暑くなる。
意味もなく涙が溢れ、どうしようもない孤独感がやってくる。

周りの人は巨人に見えたり、小人に見えたり、
目に映る景色は何もかもが歪みまくっている。

やっぱ壊れてんなぁ・・・私・・・。
こんなこと続けてたら死んでしまうんじゃないかと思えてくる。

でも、いい。これでいいんだ・・・。

どうせ皆いつかは死ぬ。
今日は元気でも、明日家を出たとたんに車に轢かれて死ぬかもしれない。
誰かに刺されて即死するかもしれない。
大地震で下敷きになって死ぬかもしれない。

永遠の命なんてどこにもない。
「明日」を保障するものなんて何もないんだ。

うつに飲み込まれて何ヶ月も寝たきりのまんま死ぬぐらいなら、
今この瞬間死に物狂いで生きてやる。

精神的な病なんてクソくらえじゃ!
【2010/06/09】 | うつ病奮闘記⑧ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
おもいっきり方向転換
保育園の用意を確実にこなすことと共に私がもうひとつ努力したことがある。

それは、自分の感情を無視するということ

今の自分というのは、本来の自分からかなりかけ離れた位置にいる。
ひどいマイナス思考になっていたり、別人のようになっていたり・・・。

結局、どの時間のどの自分も・・・自分じゃない。
(かなりややこしくてわかりにくいと思いますが・・・

だったら、そんなもんに耳を傾けても意味がないんじゃないかな・・・と。

例えば、「保育園の先生が意地悪く感じる」
これは単なるマイナス思考や被害妄想。
先生のせいではなくて、自分の病気の症状に過ぎない。

「旦那を不愉快に感じる、腹が立つ」
疲れがたまっているから休みたいという合図。
旦那を責めるのではなく、自分で積極的に休憩を取る。

「あれもやらなきゃこれもやらなきゃと焦る」
焦っても失敗するだけ。しっかり寝る。

体が痛い、吐き気がする、ダルイ・・・。
もうそんなもんもね、人格変わっちゃうとわかんない。

だったらもう無視、どうでもいい( ̄へ ̄)

これまでの自分は、病気を治すことを優先していた部分もあるが、
これから先は、目の前にあることを確実にこなすことを優先する。

どんなに苦しいと訴えたって誰にも理解できない。
どんなに助けを求めたって誰も助けに来てくれない。

だったら、そんなもんはもうヤメ。
苦しみも悲しみも痛みも、全部自分の中に押し込んじまえ!

上にも下にも前にも後ろにも・・・
どこを見たって「自分」なんてものはもう存在しない。

取り戻したくてもがいた時期もあったが、もうあきらめた。
中身のない空っぽな自分。
だったら、そのまんまの自分で生きていくしかない。

今は、腐った脳みその入ったこのポンコツの体をいかに操作するか、
ただそれだけ。

そして、自分で作り上げていくしかない。
新しい自分を・・・。
【2010/06/11】 | うつ病奮闘記⑧ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
心の置き場所
ちょっとした考え方の違いなのだが、
保育園に行って当たり前だと思っていると、
風邪などで急にお休みしなきゃいけなくなった時に、
「ああ、今日はゆっくりできないな・・・」と気持ちがマイナスに傾いてしまう。

だけど逆に、「保育園は行けない日のほうが多いのだ」と考えていれば、
急に休みになってもどうってことないし、
むしろ、行けた日はラッキー♪という気分になる。

私には休める日なんかない!

ゆっくり病気を治している時間なんかない。
休んでいられるような有難い環境なんて私にはないんだ。

一見絶望的に感じられるかもしれないが、
基本的な思考をその位置に持っていったほうが実はラクだった。

だって現実には多少なりとも休む時間があるんだから・・・^^

自分の感情がどうのこうのじゃなく、
どんなふうに考えれば自分がラクになるか・・・。

保育園ですれ違う、数多くのお母さんたち、先生たち。
私にとってはすべてが恐怖の対象でしかないが、
これも全員がいい人だと自分に言い聞かせる。

悪い人は誰もいない。
悪口だと感じてしまうような会話も、視線も、
すべては病気の症状のせいで、その人たちのせいじゃない。

じゃあ私にできることは何か・・・?

それは、その人たちを不愉快にしない会話術を身につけること

こんなふうに質問された時はどんな返事をすればいいのか、
こんなことを言われた時にはどんな表情をすればいいのか、
今日はこんな話をしてみよう、今日はこんな質問をしてみよう・・・。

毎日毎日シュミレーションし、保育園の送り迎えの時に実践する。
こういう返事をしたら、先生が変な顔をした、
こういう言葉を言ったら、先生がたくさん返事を返してくれた、
じゃあ今度はこうしてみよう・・・。

そんなふうに家に帰ってから頭の中で今日の会話を整理する。

他のお母さんと先生とのやりとりもよく見るようにしていた。
そっかぁ・・・あんなふうに答えればいいんだな・・・。
ああいうふうに話すとすごく印象がいいなぁ・・・。

怒りがこみあげた時や悲しくなってしまった時も、
その感情や言い分に流されず、
できるだけ冷静にひとつひとつ自分の思考や行動を振り返り、修正していく。

正直くだらないことですよ。
私だって長年生きてきて、こんなことやったことありません(笑)

でも、思ったんです。
誰かに好かれるためとか、誰かに評価されるためとかじゃなく、
普通に生きるってどういうことだろうか・・・って。

病気うんぬんじゃなく、
私は最初から、誰かと共存していく方法を知らないのです。

だから過去の自分を捨てて、本当にいちからすべてをやり直しているんです^^
【2010/06/12】 | うつ病奮闘記⑧ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
新しい風
長女と双子が保育園に入園してから1ヶ月以上が経った。
毎日が必死、相変わらずの綱渡り状態。

でもそんな中、長女の担任から嬉しい報告が・・・。

「まおちゃんっていう子と気が合ったみたいで、
今日は朝からずっと一緒に遊んでいましたよ♪(^^)」

そう、長女に初めてお友達ができたんです

仲良くなったので、当然もっともっと一緒に遊びたくて、
夕方お迎えに行った後も、園庭にまおちゃんの姿を見つけると猛ダッシュ

正直、広い園庭で長女と双子の3人を1人で見ているのはとても大変で、
今まで「お迎えがお母さんだけの時は遊ばずに帰るんだよ」と言っていたのだが、
あまりにも嬉しそうにまおちゃんにくっついている姿を見ていると、
なかなかきつく言うこともできない

まぁ・・・仕方ないかぁ・・・(-ω-;)

覚悟を決めて、双子がバラバラにならないようにできるだけ近くで遊ばせたり、
片方を抱っこしたまま歩きまわったり・・・。

毎日毎日汗だくになり、200%の集中力を使い、
とにかく事故や怪我がないようにとエネルギーを使い果たす日々。

そんなある日、
「長女ちゃんのお母さんですか?」と声をかけられた。
なんと、長女と仲良しのまおちゃんのお母さんだった。

ぐおお???っっ!!Σ(゚Д゚ノ)ノ

やべぇ、まずいっ!
先生とのやりとりで精一杯で、
お母さんに話しかけられたバージョンのマニュアルはまだ作成してない

何って話せばいいんだ
どんな顔すりゃいいんだ

完全にパニクってる頭の中を必死で整理し、
とりあえず「あ・・・はい(゚ω゚;)」とだけようやく返事。

「最近、うちの娘と仲良くしてもらってるみたいで・・・^^」
「あ・・・、こちらこそ・・・あ・・・ありがとうございます(汗)」

そこにさらにもう1人参戦。

「ああ?、この娘が長女ちゃんなの?
うちの娘がよく家で、長女ちゃんの名前言ってるよ?^^」

ぐおお???っっ!!ΣΣ(゚Д゚ノ)ノ

なんで? なんで?

「あの・・・何かご迷惑かけてるんでしょうか・・・?
先生からも、言うことを聞かないとかってしょっちゅう言われてて・・・

・・・と、恐る恐る聞いてみると、

「いや?、全然そんなことないですよ?(^∀^)
皆で楽しく遊んでるみたいですよ?

ああ・・・良かった・・・(´ω`;)

安心したら、ちょっぴり会話もスムーズになり、
短時間だったが、挨拶がてら皆でおしゃべり・・・。

昔の私にはなかった、新しい時間が流れ始めた・・・。
【2010/06/16】 | うつ病奮闘記⑧ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
空を見上げて・・・
以前、「うつ病と近所付き合い」という記事にも書いたが、
今の家に引っ越したばかりの頃は、ご近所の目を恐れビクビクしていた私

でも、庭先で長女がくずっていると、
「私が公園に連れて行ってあげようか?」と声をかけてもらったり、
散歩させていると、「お菓子食べる?」と声をかけてもらったり・・・。

以前、双子が知らない間に家を抜け出していたことがあって、
その時にも、ご近所の人が見つけて連れてきてくれた。

1人は道路側、1人は線路のほうへ歩いていたらしく、
その人が気づいてくれなかったら、2人とも事故死していたかもしれない。

左隣のおばさんはよく言う。

 「困ったことがあったら、いつでも頼ってよ

相変わらず上手に頼れない私だが、
常に子供を支配しようとする自分の母親とは違うものを、その人たちに感じた。


少し前の話だが、車に乗っていると、
歩道でいきなりおばあさんがバタッと倒れるのが見えた。

慌てて近くに車を停めて駆けつけると、
おばあさんはうつぶせになったまま動けなくなっていた。

もう1人、その場に駆けつけた若い女性と一緒になんとか起こそうとするものの、
なかなか思うように起こしてあげることができない・・・。

その後、さらに1人2人と助けてくれる人が増え、
皆でおばあさんを起こし、近くの日陰へと移動させた。
1人は、近くの交番に行って事情を説明。

おまわりさんの到着を待っている間考えていた。

やっぱり自分に価値なんてものはないな・・・。
どれだけ勉強ができた、どれだけ運動ができた、どれだけ仕事ができた・・・、
そんなもの、今のこの状況で何の役にも立ってない。

私は、倒れている人を起こすことすらできない。

過去の栄光にしがみつくことがどれだけ無意味かよくわかった。

そして、そんな役立たずな自分でも役に立てたのは、
他ならないたくさんの人たちの協力のおかげだった。

つながり・・・。

それはきっと、どんな薬よりも人の心を癒せるものなのだろう。

私は今、たくさんの人に囲まれて暮らしている。
誰も私に「立派」だとか「一人前」なんてものは望んでいない。

見かけたから声をかける、ただそれだけ。

誰かと一緒に暮らしていくって、ただそれだけのことなんだ・・・。
【2010/06/17】 | うつ病奮闘記⑧ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
使えねぇ記憶力
入園して最初の頃は連続して風邪をひいていた長女や双子も、
だんだんと体調が安定し、休みなく登園できるようになってきた。

保育園にいることが多くなればなるほど長女はどんどん友達が増え、
私の記憶力も限界に・・・( ̄∀ ̄;)

最初に仲良くなったまおちゃんの名前を覚えるのもすごい苦労して、
どうやったら忘れずにすむかなぁと一生懸命考えて、
そうだ!浅田真央って覚えておけばいいのか!とひらめいた

忘れるたびに浅田真央・・・浅田真央と呪文のように繰り返し、
1週間ぐらいかけてようやく覚えたのだが、
新しく登場したのが、まおちゃんと同じように2つ結びの髪型のしずくちゃん

やべぇ・・・顔の区別がつかねぇ・・・

顔の区別がつかないので、常に名札をチェックして間違えないように注意。
そしてそこにさらに新しく加わった、まりあちゃん。

もうとっくに私の頭で記憶できる容量をオーバーしていたのだが、
ここまではなんとか私も踏ん張ったo( ̄ ^  ̄ o)

しかし限界はいきなりやってきた・・・。

新しくあんりちゃんという娘が加わったのだ。

ここで頭の中にぎりぎり存在していたまりあちゃんの名前が完全に吹っ飛び、
その後、しずくちゃんの名前もしずくだったかしずねだったかわからなくなり、
最後には必死で覚えたまおちゃんの名前すらまったく出てこない・・・。

完璧、すべてが白紙状態・・・ダメだこりゃ・・・。

子供たちのことがこんな調子なので、お母さんたちの顔も当然覚えられなくて、
最初の頃は、とにかく通り過ぎる人全員にご挨拶。
まるで顔見知りのような顔をして・・・(笑)

話す機会が増えてきて、ようやく多少区別はつくようになってきたが、
いやいや本当に苦労した・・・

昔の私は顔見知りに会っても用事がない限り無視したりしていたこともあった。
挨拶はしても、ツンとした顔をしていたり・・・。
うまくは言えないが、まぁ、あまりいい印象はなかっただろうと思う。

今の自分は、顔も洗えていないし、オシャレな服も着ていない。
全然カッコイイお母さんじゃない。
それなのになぜか昔よりも声をかけられることが増えた。

自分ではよくわからないが、まぁ、何かが変わったんだろう・・・。

誰も私の病気のことは知らない。
だから、私も自分の記憶力のなさを病気のせいにはしない。

誰にも迷惑をかけないように、自分ができる精一杯の努力・・・。

「顔や名前が覚えられません」・・・そう言われて嬉しい人はいない。
たとえそれが病気のせいであってもね・・・。

だから私は今日も必死に、この記憶力のなさと闘っています^^
【2010/06/21】 | うつ病奮闘記⑧ | トラックバック(0) | コメント(15) | page top↑
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