頭が働かない日々
ひとくちにうつ病と言ってもその症状は様々で、
体がラクになったり、心が安定してきても私を困らせ続けているのが

頭の回転の悪さ・・・

スケジュール管理ができないということは以前記事にも書いたと思うが、
今日でも朝から「今日は何曜日だっけ?」とずっと考えている。

そのときは「後で確認しよう」と思うのだが、
結局確認することさえ忘れてしまって、さっきブログのカレンダーで気がついた

あれっ、もう7月なの!?Σ( ̄□ ̄;)

日にちの感覚がないため、普段はかろうじて曜日感覚のみで生活している私。
昨日は長男が休みだったから今日は月曜。
昨日燃えるゴミを出したから今日は水曜でプラスチックゴミの日・・・など。

でも、これがいったん壊れてしまうと、
まったくいつの時代を生きてるのかさえわからないような状態・・・

現在の家に引っ越してきてもう1年以上たつというのに、
郵便番号も電話番号も覚えられず、住所も時々うやむやになってしまう。
子供たちの生年月日も覚えられない・・・自分の年齢も覚えられない・・・

・・・まぁ、このへんはもともと数字に弱いのと、歳のせいか・・・( ̄∀ ̄;)

そんな私は、いつも近所のマックの姉ちゃんに感動する。
ドライブスルーで注文して受け取り口にまわると最高の笑顔で出迎え、
またさらに次の注文を聞きながら、信じられないスピードで商品を詰めていく。

素晴らしいです

猛烈にスローな暮らしをしている私から見ると、神業に近い速さです

マックに行くたびに、私もいつかあんなふうに早く動けるようになりたいなぁと思う。
今の状態だとまだまだ先は遠そうだが・・・。

頭の半分が休止状態ということは、
私の中にまだまだ不安や悩みの膿がたくさん溜まっているということ・・・。

いつか働ける日を夢見て、今日もうつ病退治に励みます


「心の成長」へつづく
【2009/07/01】 | うつ病奮闘記⑥ | トラックバック(0) | コメント(15) | page top↑
わんぱくでもたくましく
我が家は長男は自分の部屋で寝ているが、
それ以外の5人は6畳の和室にシングルの布団3枚をひいて寝ている。

最初は、全員きれいに並んで寝ていたが、
双子たちが寝返りやハイハイができるようになってからは強烈に寝相が悪くなり、
気がつけば縦も横も上も下も関係なく、3人が部屋じゅうに散らばって寝ている。

1回の寝返りで2回転3回転は当たり前。
次男なんかは、部屋の一番右端から左端まで移動する

いったいどれだけ寝返りをうてば気が済むんだ???

おかげで私は決まった場所で寝ることもできず、
仕方なく空いているスペースを探して小さくなって寝ている。

寝ている時のポーズは3人それぞれで、
長女はお尻がプリッと上がってたり、全体的に意味不明なポーズが多く、
次男は大の字。三男はうつぶせで丸まって寝ることが多い。

長男の友達からも好評の愛嬌のいい癒し系のえなり三男。
丸まって寝ている姿もなんだか可愛らしい

しかし先日…寝ながら屁をこいた…。

ぷ?っじゃないですよ。 ブーッと豪快な寝屁です。

弱々しくベビーベッドでおとなしく寝ていた姿すらもう思い出すこともできません。
なんだかあっという間に全員たくましくなったなぁ・・・( ̄∀ ̄;)

窓際で3人並んでカーテンで遊んでいたり、ボールで遊んでいたり・・・
おもちゃの取り合い、ご飯の奪い合い・・・泣いたり笑ったり・・・。

♪なんでもないようなことが幸せだったと思う♪ by虎舞竜

ほんと、そんな感じかもしれないな^^


「懲りない3人衆」へつづく
【2009/07/06】 | 長女+双子の同時育児 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
タイミングの悪い男
ゴルゴ次男が便秘がちで痔と格闘している記事を以前書いたが、
それとは反対にえなり三男のはゆるゆるである。

もよおしても延々うめいているゴルゴと違い、
えなりの場合はもよおしてしまったら数秒で出る運命。

そのため食事の最中であろうが、買い物の最中であろうが、
出てしまうものは止めようがない・・・。

いち時期、ご飯を食べるとかなりの確立でもよおしていた時があり、
私も旦那も長男もかなりビクビクしていた (((-д-;)))

普通でも口が小さくてちょっとずつしか食べてくれないのに、
途中でオムツ替えをするとなるとよけいに時間がかかる。

しかも食事中だというのに・・・臭い・・・

なんとかもよおさずに済んだとしても次に襲ってくるのは眠気
食べている途中でも寝てしまう・・・。

買い物に出かければ、店に着いたと同時にが出てしまい、
臭いのためにゆっくり買い物もできず、慌てて済ませたり・・・。

今日も午前中をなんとか乗り切って、
「さぁ今から昼寝だ。やっと休める?」と寝室に移動した後に

とにかくもよおすタイミングがこれでもか!というぐらい悪い。
テレビ見てる時間とか、退屈であくびしてる時間とか、
出すタイミングはいくらでもあるだろうに・・・( ̄∀ ̄;)

1日1回のを、こんなにも高確立でタイミング悪く出せる君は天才です


「痔との闘い?終結?」へつづく
【2009/07/07】 | 双子の育児 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
転校のその後
長男はもう6年生になった。

小学1年で私がうつ病を発症し、2年の時には離婚。
数えきれないぐらいの苦労を背負わせてしまった。

そんな長男が先日こんなことを言っていた。

「あ?あ、もうすぐ夏休みだなぁ?。嫌だなぁ?

ん? 夏休みに何か嫌な行事でもあるのか?と思って聞いてみると・・・。

「だって今学校がすごく楽しいんだもん(^∀^)」

「毎日でも行きたいぐらいなのに、ずっと休みなんて嫌だ?。」
・・・ということらしいです。

いじめや不登校がまん延する今の世の中で、
こんなに学校が大好きなんて・・・なんだかうらやましい。

今の学校に転校させて最初の頃は本当に不安でしょうがなかった。

大丈夫だろうか・・・?
嫌なことがあっても言えずに我慢してるんじゃないだろうか・・・?
先生は怖くないかな・・・?

でも、どんどん友達の輪は広がり、先生からもたくさん褒められ・・・

気がつけば私のほうが救われていた。

こんな私にも笑顔で挨拶し、気さくに話しかけてくれる子供たち。
授業参観で長女が暴れても優しく対応してくれる先生。

そして何より長男が毎日楽しそうに笑っている。

転校させて良かった・・・(^ー^)

リビングに今日もたくさんの子供たちの笑い声がこだまする。
とても穏やかな時間が流れる・・・。

何度挫折を味わったって、進むことをあきらめなければきっと流れは好転する。
苦労したことなんて、この笑顔を見れば吹き飛ぶ。
あきらめなくて良かった・・・。


「忙しいほうがいいこともある」へつづく
【2009/07/09】 | 長男のこと | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
心の成長
少し前にふらふらと立ち寄った本屋で「日本の歴史」を購入した。
日本の歴史を漫画でわかりやすく書いたもので、小中学生用のものだ。

長男から学校で歴史の勉強が始まったという話を聞いて、
自分が子供の頃、この本が欲しかったことを思い出した。

私にとってこの本は幸せな家庭の象徴で、
親が子供のことを大事にしているんだなぁと感じさせるものだった。

当時の自分の過ごしている家庭はといえば、
親が私のためを思って何かを買い与えることなどほとんどなく、
「欲しい」という言葉さえ発することができない状態だった。

バービー人形やおもちゃの家、アクセサリー、アイドルみたいな服。
憧れたものはいったいどれだけあっただろう・・・。

子供が好きなオムライスやハンバーグの晩御飯。

他の家庭では当たり前のものが私の家庭にはなかった。

でも今の自分はこうやって自分の欲しかった物を買うことができる。
もう自分の気持ちを抑えつける必要はないんだな・・・。

なんともいえない満たされた気持ちになった(^ー^)

心の傷は根深く、どんなに消そうと思っても消すことができない。
でも違う道を歩むことで少しずつでも

癒していくことはできる。

今の私はオムライスもハンバーグもたくさん作ってあげられる。
長男の欲しいものを買ってあげることも、一緒に遊びに行くこともできる。
そしてたくさん話を聞いてあげることも・・・。

私は子供たちと一緒に、幼い頃に止まったままになっていた心の人生を
もう一度生きなおしている・・・。


「うつ病主婦の1日」へつづく
【2009/07/10】 | うつ病奮闘記⑥ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
うつ病主婦の1日
昨日の私の1日をちょっと振り返ってみます。

朝6:00  起床
       洗濯3回(シーツ類も洗ったので)
       布団干し
 10:00 掃除機   
       子供達をビニールプールに入れ、ついでにシャワー
       5人分の昼食用意+片付け
       洗濯物をたたむ
 17:00 5人分の晩御飯用意
       双子を順番にお風呂に入れ、長女と一緒にお風呂
       茶碗洗い+部屋の片付け


すごい大雑把ですが、こんな感じです^^

健康な人にはまだまだ及びませんが、
常に双子と長女がくっついている状態でこれをやっているので、
もんのすごいハードで、昼寝以外は動きっぱなしです

オムツ替え1日約20回、着替え1日約10回、
ジュースをあげれば床にこぼされて、床を拭かなきゃならないし、
ご飯を食べればテーブルも床も散らかり放題・・・。

追いかけたり追いかけられたり、噛み付かれたり踏まれたり・・・。
昼も夜も布団に横になる時は

ふはぁあああ???(ノ´Д`;)ノ

ひと試合終えた後のスポーツ選手並みの疲労感です。。。

「この人本当にうつ病かよ?」と思う人もいるかもしれないので、
お時間のある方は過去記事も読んでみると面白いかと思います。
私VS育児の進化の歴史が感じられるかも・・・(笑)

⇒うつ病発症当時(2005年)
⇒長女が生まれた頃(2007年)
⇒双子が生まれた頃(2008年)


・・・てか、この記事編集してて気がついたけど、
このブログって来月でもう1年になるのΣ( ̄□ ̄;)

3ヶ月ぐらいで書き終わるはずだったんだけどなぁ・・・。
時間の流れの感覚がないのってほんとに怖い・・・


「日本の歴史」へつづく
【2009/07/12】 | うつ病奮闘記⑥ | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
うつ病と子供の病気
長女が1歳半頃のこと、予防接種を受ける前に水ぼうそうにかかってしまい、
水疱が全身に広がりかなり痛々しい状態になった。

それを見ているだけでもツライというのに、
ある日の晩長女がうめきながら体をかきはじめた。
見てみると体のあちこちが広い範囲で赤く腫れたようになっている。

何これ!?どういうこと!?

今までの経験と知識、過去に読んだ育児書・・・
どれだけ考えをめぐらせても何もこれといったものが出てこない。

どうしよう・・・どうしよう・・・

その時は旦那がいたので旦那に頼んで救急に連れて行ってもらったのだが、
旦那を送り出した後に思い出していた。。。

そうだ・・・この感じ・・・
いつ病気やケガをするのかわからない不安・・・
いざそうなった時にどうするべきなのか即座に決定しなければならない責任。

以前「初めての育児が苦しかった理由・その1」という記事にも書いたが、
長男が赤ちゃんの頃は本当に叱られることが多く常に不安との闘いだった。

大きくなるにつれてだんだん病気もしなくなり、
安心して行ける病院も見つかったことで忘れつつあった感覚。

自分1人がこの小さな命を守っているという責任の重さ。
自分が判断を間違ってしまえば取り返しのつかないことになる。

そのどうしようもなく重過ぎるプレッシャー。

2時間ほどして旦那と長女が帰ってきた。
長女は安心したようにスヤスヤ寝ている。

診察の結果はジンマシン。
アレルギーは何もないはずなのに・・・なんで・・・?
水ぼうそうの薬のせい・・・?
今日、蚊に刺されてしまったからそのせい・・・?

ああ・・・やっぱり私がちゃんとしてなかったから・・・。
どんどんどんどん気分が落ち込み悲しくなってくる。

「ジンマシンはこれといった原因がわからない場合も多いんだって。
薬もらったからもう大丈夫。
水ぼうそうの薬は関係ないだろうって言ってたよ^^」

「なんかね、ジンマシン出るとどこの親も顔色変えて慌ててくるらしいよ。
でもよくあることだからそんなに心配しなくていいって^^」

心配しなくていい・・・

その言葉にどれほど救われただろうか・・・。

ふと思い出した。
そうだ・・・病院に行ったり健診に行ったりするたびに叱られる。
その繰り返しで私は医者に診せるのが怖くなっていたのだ。

また叱られるんじゃないか・・・。
自分の責任を問われるんじゃないか・・・。
そのことがとても恐怖になっていたのだと・・・。


「責任の置き場所」へつづく
【2009/07/17】 | うつ病と家族 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
責任の置き場所
長女の状態が落ち着いてから改めて旦那と話をした。

現在我が家では、「母親」という立場、「育児経験者」ということで、
育児に関して全ての責任が私1人に委ねられている。

うつ病で判断能力が無くなってしまっている時も、
早急に解決しなければと思いながらできずにいることも、
私のやっていることが正しいと判断されて真似されてしまう・・・。

育児経験者とはいえ、1人育てただけでは経験していないことも山ほどある。
水ぼうそうにしたって、長男はなんの治療も必要としないぐらい軽かったため、
症状の進行具合も手当ての仕方も今回初めて知った。

それ以外だって、三男はやたらと皮膚が乾燥して赤くなっているし、
次男は首のところがすぐにただれてしまうし、
長女は蚊に刺されるとかききむしってしまうし・・・。

その姿を毎日毎日朝から晩まで見ていると、
自分を責める気持ちが強くなり気が滅入ってくる。

ようやく治ってもまた違う場所が悪くなるし・・・。
こんなふうに日々自分を責め続けていてはうつ病は悪化するばかりだし、
肝心な時に冷静な判断ができなくなってしまう。

私はたくさん勉強してたくさん症例を見てきたベテランの医者じゃない。
育児に関しても長男で経験したごく一部のことしかわからない。
だから何もかも私に判断を任されても全部をうまく処理することができない・・・。

皮膚のかぶれひとつにしても、
そのまま様子を見るのか、病院に連れて行くのか・・・。

話し合ったり、時には旦那1人の判断で解決したりできないだろうか?
1人1人が責任を持って子育てをするという形にできないだろうか・・・?

・・・そんなふうに旦那に話した。

正直、この話し合いをした時には旦那はわかったようなわかってないような・・・
という感じであっただろうと思う。

でも、その後わからないなりに少しずつ
「首のただれがなかなか良くならないみたいだから病院に連れて行くね」と
自分で判断して動いてくれるようになった。

だから私は素直にそれに感謝し、
育児経験者だとか、自分のほうが知識が豊富だとか、
そういう上から目線をやめ、常に話し合い協力し合うという形をとるように心がけた。


「鼻にグリーンピースが・・・」へつづく
【2009/07/17】 | うつ病と家族 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
鼻にグリーンピースが・・・
ある日のこと、食事をしている時に長女がグリーンピースを鼻に詰めてしまった。
本来ならばすぐに取ってあげるべきなのだが、
その時の私はチラッと見ただけでそのまま三男に食事を与え続けていた。

今から思えば、この時は数日体調不良が続いており、
すでに冷静な判断能力が失われていたと思われる。

三男の食事が終わり長女を見ると、
さっきよりももっとグリーンピースが鼻の奥に入ってしまっている。

さて・・・どうしよう・・・

鼻をかむようにしてなんとか出させようにも長女が言うことを聞いてくれない。
ピンセットで出そうにもうまく取れない。

困ったな・・・どうしよう・・・

鼻に豆を詰めたりすることは子供にはよくあるトラブル。
昔さんざん育児書で読んだことある。落ち着け・・・落ち着け・・・。

どれだけ自分を説得しようとしても焦りと不安が一気に押し寄せ、
もう頭の中はぐじゃぐじゃ。

そしてだんだん怒りがこみ上げてくる。

もう!なんでこんなことするのよ!

もうすっかり冷静さなどなくなり長女を怒鳴りつけ、
それでもどうにもならず今度は泣き叫ぶ・・・。

30分ほどして仕事から帰ってきた旦那が慌てて長女を救急へ・・・。

長女たちが帰ってくるまでの間、私の中には嵐が吹きまくっていた。
なんでこんなことになっちゃったんだ・・・。
怒りなのか悲しみなのか恐怖なのか・・・もうわけがわからない。


「葛藤」へつづく
【2009/07/18】 | うつ病と家族 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
葛藤
その後、旦那は笑顔で帰ってきた。

「いや?、長女が思ったよりお利口にしててくれたから簡単に取れたよ^^」

笑いながら話す旦那に不愉快な感情さえ覚えた。

どうせ病院でバカにされたに違いない。
親の不注意でこんなことになって、親失格だと言われたに違いない。
笑ってごまかしてるだけだ・・・。

「しかもグリンピースの奥にコーンまで入ってて、
先生も看護師さんも大笑いしてたよ?(^∀^)」

笑ってた? ・・・厳重注意じゃなくて・・・?
これって笑って済むことなの・・・?

「よくあるらしいよ。無事に取れたんだから良かったじゃん。」

良かった・・・・・・!?
なんだか自分には理解不能な世界であった。

親は子供の健康や安全を守るべきで、それが当たり前で責任で・・・
だから失敗したら注意されたり怒られたりするのは当たり前で・・・

それがミスをしたにも関わらず笑って済むとはどういうことなのか・・・?

「その場で気付いて俺に報告するところまでできたんだからそれでいいじゃん。」

いいのか・・・?
本当にそれでいいのか・・・?

私の中になんとも説明のつかない葛藤が巻き起こり続ける。

その後も、なんだかんだで気がつけば旦那が病院係りのようになってしまった。
でも相変わらずどこに行っても笑って帰って来る。

なんで笑っていられるんだろう・・・?
この人は不安や恐怖の感情でいっぱいになってしまうことはないのだろうか?

親の責任って何・・・?
今まで私が叱られ続けてきたことは何だったの・・・?


「事実を受け止める」へつづく
【2009/07/18】 | うつ病と家族 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
事実を受け止める
人は経験をもとに身につけてきた行動や思考は、
ただ聞いたり読んだり教えられたりすることより深く自分の中に残る。

身を削ってすることが愛情のある育児だと思っていた自分。
母親なのだから頑張らなければ、母親なのだからしっかりせねば・・・。

しかし現実はどうなのだろうか・・・?

何ひとつ学ぼうとせず、その時その時で「なんとかなるだろう」と行動する旦那。
「もっとしっかりしてよ!」とどれだけ怒鳴ったことだろうか・・・。

でも肝心な時に冷静に動けたのはいい加減な旦那のほうである。

子供に悲しい思いをさせたくない、しっかり守ってやりたい・・・。
そう思って長年育児をしてきた。

だけど人間の集中力なんぞそんなに長く続くものではなくて、
いくら気をつけていても100%事故を防ぐことはできないし、
現在の我が家のように常に1人で3人見ていなければいけない状態では、
どんなに頑張って気を張っていてもスタミナ切れを起こしてしまう。

必死になりすぎて気力も体力も奪われた状態での育児。
肝心な時にパニックに陥ってしまって冷静に対処もできない…。

一生懸命頑張っている・・・。
頑張ってはいるのだが、果たしてこれで親の責任を果たしていると言えるのか…?

自分がやらなきゃいけないことは何なのか…。


「本当の優先順位」へつづく
【2009/07/19】 | うつ病と家族 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
本当の優先順位
病気であろうとなかろうと育児の世界はとても過酷である。
精神的にも肉体的にも追い詰められないようにするためには、
やはり適度な休養が必要だ。

以前の私がそうであったが、

とりあえず産んでしまえばなんとかなると思っていた。

妊娠中は実際に子供の姿を見ることができなくて不安だが、
生まれて目の前にいる状態なら自分の頑張り次第でどうにでもなる・・・と。

だから産後は子供にはきちんとしたものを食べさせていたが、
自分の食事などどうでもよく、ふりかけご飯だったり食パンだったり…。

でもこんな食事を続けていてはうつ病に限らず体調不良を起こすのは当たり前で、
体調が悪くなればその負担は最終的には子供たちにかかってしまう。

イライラして怒鳴りつけたり、頑張らなきゃいけない時に体力がもたない。
子供が病気の時は自分のほうがさらにひどい状態だったりする。

子供さえ元気ならいい…ではなく、

自分の元気あってこその子供の健康なのだ。

よくよく思い返してみれば、病院や乳児健診で叱られ続けたトラウマ。
あれだって半分は自分の被害妄想かもしれない。

精神的にまいってくると他人のたわいもないひと言がひどく心に刺さったりする。
確かに対応の悪い医者や保健師がいたのも事実だが、
自分自身もマイナスにしか捉えられなくなっていたのも事実。

子供の健康を願うならまず自分の健康を守ること。

やっぱりそれが大事だ・・・。

それ以来私は、食生活に気をつけ、
疲れたなと思ったら遠慮なく休みを取るようにしている。

また、1つずつでも自分にとってストレスと感じることを取り除いていき、
解決策を考え、自分にとって居心地のいい環境を追求し続けている。

神経質な私は観葉植物の配置ひとつでとてもイライラする。
でも逆に言えば、これだ!と思える位置が見つかれば劇的に状態が良くなる。

家具の配置、食事の味、1日のスケジュール。
他人から見たらどうでもいいようなことでも、
自分にとってストレスに感じることはどんどん改善していく。

不思議なもので、同じだけの労働をしていても、
少し何かが変わるだけで疲れの感じ方は全然違う。

だからこそ、今の私のハードな生活が成り立っている。

育児は意地でやるものではない。

大事に思うからこそ少しでもベストな状態で・・・。 

子供が大きくなった時に、「あの時はツラかった」と苦労話ばかりするのじゃなく、
たくさん楽しかった思い出を話してあげたい。

いつもいつも苦痛にゆがんだ顔じゃなく、
明るく笑っている私の顔を子供たちの心に刻みたい。
・・・そう思うのです(^ー^)

「家族の理解と協力」へつづく
【2009/07/19】 | うつ病と家族 | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
家族の理解と協力
うつ病の人にとって休養を取るというのはとても大事なことだが、
それは家族や周囲の協力がないとなかなか難しいのが現実である。

私自身、うつ病を発症してから完全に自分を見失っていた期間があり、
協力や理解なんてとても得られる状態ではなかった。

元夫にしてみれば私のとった行動は、病気うんぬんよりも、

おかしくなったというイメージしかなかっただろうと思う。

おかしくなって自分勝手なことをしてわめき散らしているだけだから、
心配するも協力するもなく、「とっとと出て行け!」となった。。。

それまで私がどんな気持ちで結婚生活を送っていたかなんて関係なく、
どうしてうつ病を発症したかなんて関係なく、
ただおかしくなってしまったからどうしようもない・・・と。

でも現在、落ち着いた状況で改めて考えてみても、
うつ病に完全に飲み込まれていた時にとっていた行動は、
普段の自分とはかなりかけ離れたものである。

面倒くさがりな自分が朝から晩までメールをし続けるなんて有り得ないし、
恋愛に興味のない自分が男と遊び歩くことも考えられない。

全ては病気のせいだった。。。

でも、病気のせいでおかしくなっているのだということが、
どうしても健康な人には理解できないし、相手だって生身の人間。

どんなに惚れた相手だろうが、やることも考え方もまったく変わってしまえば、
ショックも受けるし傷つきもする・・・。

途方に暮れるうつ病患者と、理解することができない家族。
どれだけ一緒にいたって良くなるはずがない・・・。

・・・つづく
【2009/07/24】 | うつ病と家族 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
不安定な未来
私の知り合いに40代でくも膜下出血で倒れた人がいる。
それまで仕事一筋で、家庭のことは妻任せ。
違う言い方をすれば仕事しかしてこなかった人である。

でも病気で体に障害が残り、今までのように仕事ができなくなった。
仕事人間が仕事を失った時のショックは相当なものだろうし、
家計も当然苦しくなる・・・。

自分の代わりに仕事に出かけていく妻を、
夫はいったいどんな気持ちで送り出していたのだろうか・・・。

それでも妻は夫を支え続け、夫も苦しみを乗り越えた。

仕事ができなかった間、夫は家で家事をやっていたそうだ。
それまで家のことなど何もしてこなかったが、
掃除をしたり、わずかずつだが料理も覚えたり・・・。

現在は体に負担がかからない程度に仕事をし、
休みの日には夫婦揃ってスーパーに買い物に出かけている。
ほんの数年前までは想像もしなかった生活だろう・・・。

でも長い人生生きているといろいろな出来事がある。
今の安定した生活が一生続くわけじゃない。

バリバリ働いていた人が働けなくなったり、
世話好きだった人が寝たきりになったり、
頭の良かった人が痴呆症になったり・・・。

そうなった時に自分の選んだ相手がどんな人だったのか、
お互い本当の意味でわかるのかもしれない。

・・・つづく
【2009/07/24】 | うつ病と家族 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
夫婦のありかた
今の旦那は元夫に比べたらうつ病に対しての知識もあったし、
少しでも理解しようと努力してくれた。

でも結局は元夫と同じ発言、同じ行動を繰り返してしまい、
やっぱりうつ病患者は誰にも理解されないのか・・・
誰にも頼ることができないのか・・・と絶望感はさらに増してしまった。

しかし、この2人には決定的な違いがあった。

それは、今の旦那は病気のせいだと理解できたこと。

だから家事ができなくても起き上がれなくても責めなかった。
私がどれだけわめこうが騒ごうが、落ち着いた時には許してくれた。

病気の治し方なんか何も知らない。
対処法もほとんど理解していない。

でも、うつ病やパニックの症状をきちんと「症状」だと捉えることはできた。
私の性格が悪いとか、やる気がないとかそんなふうには言わなかった。
だからきっと一緒にいられるのだと思う。

私が長女を妊娠し、「薬をやめたい」と言った時も反対しなかった。
離脱症状に苦しみ、普段以上に状態が悪くなった時もひたすら耐えた。

そして乗り越えた時、「よく頑張った」「すごい」と褒めてくれた。

その後は、薬以外の方法で、やれヨガやらサプリやら整体やら漢方やら、
なんだかんだといろんな話を持ってきた。

うつの脳みそというのはいろいろなものを受け入れにくい。
どれだけ効果があるとか、実績があると言われても、
なぜかとても面倒に感じたり、「どうせ無理」と否定してしまう。

私が受け入れられたのも、唯一鍼灸マッサージのみ(笑)

それでも、うつとはそういう病気なんだと理解し、
他人任せではなく一緒に歩もうと努力してくれている。

私は改めて元夫との過去の結婚生活を振り返り、
憎しみいっぱいで人生の最後を迎えるような選択をしなくて良かったと思う。

今の旦那にはさんざん世話になった。
だから歳をとって寝たきりになったらケツのひとつぐらい拭いてやるわい。
そう思っている。

夫婦なんて紙切れ1枚。
だけど、人生の最後まで一緒に過ごす人。

憎しみいっぱいで最後の最後まで我慢の人生より、
のんびり一緒に旅行でも行ける、そんな人と一緒がやっぱりいいよね・・・^^
【2009/07/24】 | うつ病と家族 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
日本の歴史
以前心の成長の記事にも書きましたが、今「日本の歴史」を読んでいます。
全20巻のうち、5巻まで辿り着きましたが・・・

まったく意味がわかりません・・・(T∀T)

眠気の強い古墳時代を乗り越えて、今平安時代なのですが、
称徳天皇・・・天智天皇・・・光仁天皇・・・桓武天皇・・・
藤原仲成・・・冬嗣・・・良房・・・基経・・・時平・・・

もう・・・誰でもいいじゃん(-Д-)ややこしいったらありゃしない・・・

何かといえばすぐに処刑されたり島流しにされたり・・・
偉い地位につくために裏工作裏工作・・・
なんだかとんでもない時代です。。。

難しいことはわからん私だが、
少なくともせっせせっせと作った農作物を
根こそぎ持っていかれるような時代に生まれなくて良かったな・・・。

現代社会もまぁいろいろと大変だけど、
こうやって違う角度から見るとちょっと安心したりする。

テレビがあって、洗濯機があって、病院があって、学校があって・・・
当たり前のことだけど、なんだかとても有り難い。。。(-人-)

昔の人がパソコンなんか見たらビックリするんだろうなぁ・・・。
飛行機だったり、新幹線だったり・・・。

こんなものが作れるなんて、人間はとても頭がいい。
でも頭が良すぎるから苦しくなっちゃうんだろうなぁ・・・

全巻制覇まではまだまだ長い道のり。
大して夢中になってるわけでもないが、暇つぶしにはちょうどいい^^
マンガだからね(笑)


「花よりタンスにゴン」へつづく
【2009/07/27】 | うつ病奮闘記⑥ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
懲りない3人衆
双子も1歳を過ぎ、ますます活発になってきた。
ちょっと目を離した隙に階段を登ってしまっていたり、風呂場に侵入していたり・・・。
ほんとヒヤヒヤもんです

最近のブームは頭突き

床でも壁でも所かまわず頭をゴンゴンぶつけて遊んでいる。
ぶつける場所によって、コツンだったりドドーンだったりいろんな音がするし、
1人が頭突きをすると他の2人が笑うので面白くてしょうがないようだ。

寝る時間になると3人で窓際に並び、お決まりの頭突き大会

そう簡単に割れることはないとはわかっていても、
さすがに3人で窓ガラスを連打し続けるのはちょっと危険・・・。

そこで「ダメだよ」「危ないよ」と毎回声をかけるのだが、
こちらを振り返ってニヤリ・・・( ̄∀ ̄)

いや・・・挨拶してるわけじゃないんだけど・・・

結局どんどん声は低く太くなり・・・

やめなさい!ダメ!(`Д´)

ようやく怒られていることがわかり退散。。。
でも翌日になるとまた同じことやってんだよね・・・


いたずら3人組により、我が家のおもちゃはこんな姿になってしまいました


取っ手部分は根元からすべて折れ、4匹中1匹は行方不明。
2匹首無し、唯一残ったゾウさんも目がありません
でもこんな姿になってもまだ音が鳴るので、現役で活躍しています


「捨てる神と拾う神」へつづく
【2009/07/28】 | 長女+双子の同時育児 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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