以前、「うつ病主婦の寝かしつけ」という記事にも書いた通り、
長女の時にはおしゃぶりが大活躍だった。 それで双子の時は生まれる前から購入して準備万端。 飲んで寝るだけの新生児期はとても助かった。 しかし、これが2ヶ月・・・3ヶ月と経つと、 双子たちもだんだん起きている時間が増えてくる。 ミルクを飲んでも眠れないので、当然グズグズ・・・。 交代で抱っこしてみるものの、ずっと双子に構いっぱなしでは、 長女の機嫌が悪くなってしまう。 結局気がつけば1日に何度もあっちでウギャ?!、こっちでウギャ?! 3人同時の大合唱が始まる ![]() ![]() ![]() くっそー、どうすりゃいいんだ。 これじゃあ身も心も持たない・・・ ![]() 泣き止ませる方法・・・泣き止ませる方法・・・ そこでピンとひらめいた ![]() 部屋の中にベビーカー2台導入 ![]() 2人同時に泣き出した時にはベビーカーに乗せてユラユラユラ・・・。 長女も泣いていれば、長女はひざの上乗せて 両足で双子のベビーカーをユラユラユラ・・・。 おおーーー!完璧!!全員泣き止んだ ![]() ![]() ![]() その後は片方を授乳しながらもう片方はベビーカー、 長女を寝かせながら両足でベビーカー、 ご飯を食べながら足でベビーカーなど、両手両足フル稼働。 ベビーカーは寝てしまってもそのままにしておけるので、 抱っこの時のように布団に置いたとたん泣き出すということがなく超ラクチン ![]() ふふ、私って天才かも・・・( ̄ー ̄) ![]() 長時間は背骨に悪そうなので、爆睡している時や、 ある程度時間がたった時は布団に移動させるけど、 このベビーカー作戦は大成功だった ![]() 育児は手間と時間を惜しんじゃいけない。 常に優しいお母さんじゃないといけない。 いろんな不安からいつの間にか形にばかりこだわっていた。 1人目の育児で面倒くさいからといって抱っこもせずに ベビーカーを揺らしていると聞いたら昔の私はあきれたかもしれない。 でも、双子や2人目3人目は良くて1人目はダメっていうほうが そもそもおかしいのかも・・・。 1人目だろうが5人目だろうが疲れるものは疲れるし、 1人目だろうが5人目だろうが同じ人間。 5人目が手抜き育児でいいなら1人目だって手抜き育児でいいし、 おもちゃや服がおさがりだって全然いいはず。 一緒にいることが楽しい・・・。 昔の私にはそんな余裕なかったけど、今の私はそう思える。 体を酷使することだけに一生懸命になるんじゃなく、 毎日を楽しむために頭をひねり努力をする。 眺めてるだけで幸せな気分になれるのは、 やっぱり赤ちゃん時代だけだもんね・・・(^ー^) ⇒「さらば、ベビーベッド」へつづく |
双子は1つのベビーベッドを横にして2人並べて寝かせていたが、
3?4ヶ月もすると身長も伸び、すっかり狭くなってしまったので、 思い切って床に布団をひいて寝かせてみることに・・・。 最初は長女が面白がっていろいろちょっかいを出していたので 大丈夫かなぁ・・・?と心配になったが、 意外や意外、ちゃんと踏まないように歩いているではないか! ![]() 加減がわからなくて、撫でてるつもりがペチペチッと力が入っていたり、 髪の毛を引っ張ってみたり、いろいろあったものの、 それもだんだんと慣れ、頭をなでたり、お腹をさすったり・・・ なんとも微笑ましい風景・・・(*´∀`*) 双子たちもベビーベッドだと天井しか見えないけど、 床に下りるとテーブルが見えたり、洗濯物が見えたり、 人が歩いているのもわかるので興味津々。 起きている時間の長い三男は特にゴキゲンで、 右を見たり左を見たりキョロキョロ・・・^(・д・。)(。・д・)^ ハゲあがった後頭部はさらに磨きがかかり、テカるほど・・・ ![]() 毎朝長女は幼児番組を見ているのだが、 三男もテレビが好きらしく、お気に入りの番組が始まると、 キャッキャッと喜んで、おとなしく見るようになった。 大人から見ると「何が面白いんだろう?」と思うものだったり、 とってもくだらないダサダサのキャラクターだったり・・・。 でも子供たちが夢中になって見てるってことは、 子供のツボをちゃんと考えて作られてるんだよなぁ・・・とつくづく関心。 次男はあまりテレビには興味がないらしく、 寝てるか、眠れなくてブルーになってるかだけど・・・( ̄∀ ̄) 全員で意味もなくゴロゴロしてるのもなんとなくいいもんです・・・ ![]() ⇒「たそがれ泣き」へつづく |
最初の頃は飲んで寝てを繰り返していた双子の赤ちゃん。
でも5ヶ月頃からとうとう始まった・・・ たそがれ泣き・・・ ![]() 夕方になるととにかく機嫌が悪くて、 夜寝るまで延々泣いている・・・ ![]() 抱っこをすれば泣きやむが、双子のため同時に抱っこはできない。 長い時間泣き続けるから、遊んでもらえない長女もグズグズ・・・。 これじゃあ晩御飯が作れない・・・(-_-) 旦那が居る時はいいが、仕事でいない日は1人っきり。 長男に手伝ってもらおうにも、長男だってまだ子供。 今まで友達と接することで成長する姿をたくさん見てきた。 やっぱり子供にとって、友達と遊ぶ時間もとっても大事なんだよね。 それに子供を養ったり、世話をするのは親の義務であって、 兄だから必ず面倒をみなきゃいけないというわけではない。 好きで1番先に生まれてきたわけじゃないしね。。。 ・・・というわけで、テレビを見せたり、歌を歌ったり、 なんとか双子をあやしつつ、 長女には作っているところを見せたり、フライパンを持たせて遊ばせたり、 台所とリビングを何度も往復・・・(´д`;) 最悪どうにもならない場合はとりあえず全員放置して、 さっさと晩御飯を作ってしまう。 作り終わらなきゃどうしようもないし・・・ ![]() 鼻水と涙にまみれて号泣する3人。 母ちゃん頑張るよーーーш(`皿´)ш ![]() どんどん「うつ病らしい生活」からかけ離れていく自分。 いつ悪化するかもしれないという不安と、 頑張れている自分への嬉しさ。 やれるとこまでやればいいさ。 「うつ病なのに苦労して育ててくれてありがとう」じゃなくて、 「うつ病だなんて気づかなかった。」 やっぱりそんなふうに、この子たちには言ってもらいたいからね(^ー゜)b ⇒「どうやって3人同時に寝かせる?」へつづく |
だんだんと起きている時間が長くなってきた双子たち。
昼間は休めない、夜中も授乳がある・・・では さすがの私もいい加減しんどくなってきた ![]() そこで双子が6ヶ月になった頃から、 夜は長女と一緒の時間に布団に入れるようにしたのだが、 もちろん簡単には寝てくれない。。。( ̄∀ ̄;) 長女は大声でしゃべったり笑ったりしているし、 双子はモゾモゾしたり泣いたり・・・。 はぁ・・・いったいいつになったら寝てくれるんだろ・・・(´Д`;) そこでどうやったら眠くなるのか考えてみた。 よく電車に乗ってポカポカしてくると眠くなる。 そうか、このポカポカ感が大事なんだな ![]() というわけで、お風呂に入ってる間に部屋をエアコンで暖めておいて、 お風呂が終わったら速攻布団へGO!としてみたところ、 おっ、泣かない ![]() ![]() やっぱり布団のひんやり感が嫌だったんだな^^ とりあえず泣く事はなくなったが、どうやって眠らせるか・・・。 長男や長女の赤ちゃん時代は添い寝をしていたが、 3人同時に寝かしつける場合は全員に添い寝をしてあげることができない。 頭を長女の方に向けておしゃべりしながら、 反対の手は双子の手を握ったり、頭をなでたり、お腹をトントンしたり・・・ 右手は次男、左手は三男、 あるいは親指は次男、小指は三男など・・・試行錯誤すること数日。 ⇒「まどろみタイム」へつづく |
寝室に連れて行っても最初はなかなか寝てくれなかった3人。
やっぱりいっぺんに3人寝かしつけるのは無理かと思ったが、 何日か続けているうちに、布団に連れていくとニコニコするように・・・。 なんだか一緒に横になれるこの時間を楽しみにしているよう・・・^^ 動きまくって疲れている時などは、布団に入ったとたんに速攻寝るモードになって、 放っておいても寝てしまう日も出てきた。 ![]() 生活習慣ってすごい! 長男の時は眠れなくてグズッってると、 内心「とっとと寝ろよ? ![]() ![]() とイライラしながら延々子守唄を歌ったりしていたのだが、 自分のイライラピリピリしている感じが結構伝わっていたのかもしれない・・・ ![]() ちょっとぐらい泣いてても 「おお、そうかそうか眠れないのか、大変だね?」 「大丈夫だよ?、そのうち眠くなるからねぇ?」 とどちらかというと安心させるほうがいいみたい ![]() 私もうつ病になって長い間不眠に苦しんだが、 眠れないのってほんとツライ・・・(T_T) 赤ちゃん時代は眠くなってもまだまだ寝るのが下手で時間がかかる。 そんな時に「眠いならとっとと寝ろ」と言われても無理だよね。 だから早く寝ろではなくて、少しでも早く眠れるようにお手伝い ![]() いろいろ試した結果、次男は頭をなでると安心するよう・・・、 三男は私の腕にコアラのようにしがみつくのがお気に入り。 長女は満足するまでおしゃべり^^ 寝かしつけはテクニックというよりも、安心感のほうが大事なのかもしれない。 私は「泣いている時=抱っこ」という図式がずっとあったのだが、 意外に抱っこじゃなくても、手を握ったり、頭をなでたり、お腹をさすったり、 そういうスキンシップでも赤ちゃんは泣きやむことに気付いた。 眠れない時や、目が覚めて不安な時、優しい笑顔で傍にいてくれる・・・。 それは、何よりも大事なお母さんの役割なのかもしれない。 寝た後に片づけをしなきゃとか、見たいテレビがあるのにとか、 自分の自由な時間がなくなるとか・・・。 まぁ、いろいろ思うところはあるけど、 テレビは録画、片付けは明日と割り切って、 子供と一緒に寝るつもりで布団に入ればイライラしなくて済む^^ 1日中笑顔は無理でも、1日の最後は笑顔で・・・。 明日がまた楽しい1日でありますようにという想いをこめて・・・ ![]() ⇒「まどろみタイムはどこへやら・・・」へつづく |
ようやく3人同時に寝かせるコツがわかりホッとしたのも束の間、
子供の成長は早いもので、双子も寝返りするようになった。 それまでは布団に寝かせてもずっと上を向いているだけだったのが、 2人揃って外側へ転がっていき布団からはみ出る、 反対に2人揃って内側へ転がっていき中央でもみ合い・・・( ̄∀ ̄;) 目の前にあるものに手を伸ばすようになったので、 髪の毛や服を引っ張っりあったり、おしゃぶりの取り合いになったり・・・。 まるで運動会の騎馬戦状態。。。 ![]() スキンシップで赤ちゃんすやすやなんて言ってたのはどこのどいつだ!? ・・・私か・・・( ̄_ ̄;) とにかくお互いちょっかい出しては泣かせあってるので、 ちっとも寝やしない・・・ ![]() そのうち、次男がハイハイをするようになり布団から脱走・・・。 そして1ヶ月後には三男もハイハイ開始。 障害物もなんのその、山越え谷越え暴れまわるこのほふく前進部隊は、 休むことなく鼻水ダーダーで自由奔放に移動しまくる。 お前らいつになったら寝るんじゃい??? まぁいいや、とりあえず奴らが眠くなるまで待ってよう・・・ と休憩体制に入ってみるものの、髪の毛は引っ張られるは、 鼻に指は突っ込まれるはで休めやしない・・・。 それまで子供たちとのんびりゆったり過ごしていたまどろみタイムは すっかり戦場と化した・・・ ![]() はぁ・・・また新しい作戦を考えねば・・・ ![]() それでも遊ぶだけ遊んで満足気な寝顔。 うつ伏せでおもいっきり顔が押しつぶされていたり、 だらけきったオッサンのような顔だったり、 可愛いとは程遠い寝顔だが、このブサイク加減がたまらなくいい(^Д^*) 動き回ってすっかりクタクタになった時でも、 寝ながら「ケケケ・・・」と笑う3人の姿に今日も癒されるのでした。。。 ⇒「ミニ動物園」へつづく |
双子たちの後追いもハイハイができるようになってからすっかり本格化し、
あっちをチョロチョロ、こっちをチョロチョロ・・・ 私が移動するたびに長女も含め3人揃って追いかけてくる・・・ ![]() 料理をしようにも、右足に次男、左足に三男がしがみついている状態で、 相手をしてもらえずにふてくされた長女が床にひっくり返っていたり、 邪魔ったらありゃしない・・・ヽ(´Д`|||)ノうっとうしいわ?い ![]() 最近ではつかまり立ちもできるようになったため、 暇さえあれば立っていたい双子たち。 ヨロヨロとした足取りで立ち上がろうと必死にしがみついてくる。 結局、テレビを見るにも、右手で次男、左手で三男を支え、膝の上には長女。 はぁ?疲れる・・・(_ _|||) いい加減疲れて休みたい時は、必殺寝転がる ![]() 「私はもう疲れました・・・居ないものと思ってください・・・」 と、寝たふりを決め込んでみる・・・(-_-) 右側から腹をよじ登る者1名。左側からよじ登る者1名。 やたらと足を踏みつける者1名。 顔面叩いたの誰だ・・・? 鼻をつまんでるのは誰だ? 爪でひっかくな・・・おもちゃ投げるな・・・。 ぐおおおお???!寝れない!ш(T皿T)ш 結局根負けして目を開けると、ニヤニヤした3名の顔。。。 はぁ?、うつ病母ちゃんがバカンスを楽しむ日はまだまだ遠そうだ・・・。 とりあえず今日も玄関先で日向ぼっこを楽しむ日々です ![]() ⇒「子供は天使・・・なのか!?」へつづく |
つかまり立ちや伝い歩きができるようになった双子はずいぶん活発になり、
最近は机やイスなど、いろんなものにしがみついてひたすら立っている。 私が洗い物をしている時も、右足に次男、左足に三男・・・という具合( ̄∀ ̄;) ヨロヨロしながら必死にしがみついているので私のズボンはだんだんズリ下がり、 最後にはとうとう半ケツ状態に・・・ ![]() まぁ・・・いいか・・・誰が見てるわけでもないし・・・ と、そのまま茶碗を洗っていたら、そこに長女登場。 「あっ、かあさん、おしり」と指差したかと思うと、私の後ろにまわり、 いきなりケツをパックリ・・・ うひゃ??? ![]() ![]() ![]() ひどい・・・ひどいわ・・・ いくら40歳手前でおばちゃん化してるとはいえ、 真昼間から肛門をさらすなんて・・・ ![]() 先日も、昔からあるタイコを叩く犬のぬいぐるみを買ってみたところ、 長女も双子もキャッキャと大喜び ![]() しかし数時間後には・・・片腕骨折 ![]() 楽しそうに叩いていたタイコは片腕しか動かないのでまるで木魚。 それでもまだ遊べるからいいかと思っていたら、 その数時間後には・・・胴体切断 ![]() もはやバラバラ殺人事件です・・・ピクリとも動きません ![]() 最近のブームはやたらと物を投げたり、叩きつけたりすること。 成長の過程とはいえ、どんどんおもちゃが破壊されていくのは困ったもんです。 まぁほとんどが中古か貰い物なんだけど・・・。 テレビのチャンネルを変えようと思ったら、リモコンの電池は抜き取られてるし、 せっせとテーブルを拭いている横で、せっせとお尻拭きをばら撒いてる奴がいるし、 食事の後は、たいていコップの水をこぼしてテーブルでぴちゃぴちゃ水遊び・・・。 いいかげんにせ?い! ![]() トイレに入れば3人揃って追いかけてきて、トイレ内は大渋滞。 そんなとこでケンカすんじゃねぇー ![]() トイレットペーパー食うんじゃねぇー ![]() 頼む・・・ ![]() ほんと毎日の生活はしっちゃかめっちゃか・・・┐(-ω-;)┌ 乳児の頃はひたすら忍耐が必要だが、行動範囲が広がると、 今度はひっくり返ったり、頭をぶつけたり、落ちたりとケガが増える。 忍耐に加えて、すぐに駆けつける瞬発力が必要という感じか・・・。 ほんと鍛えられます・・・( ̄∀ ̄;) ⇒「わんぱくでもたくましく」へつづく |
我が家は長男は自分の部屋で寝ているが、
それ以外の5人は6畳の和室にシングルの布団3枚をひいて寝ている。 最初は、全員きれいに並んで寝ていたが、 双子たちが寝返りやハイハイができるようになってからは強烈に寝相が悪くなり、 気がつけば縦も横も上も下も関係なく、3人が部屋じゅうに散らばって寝ている。 1回の寝返りで2回転3回転は当たり前。 次男なんかは、部屋の一番右端から左端まで移動する ![]() いったいどれだけ寝返りをうてば気が済むんだ??? おかげで私は決まった場所で寝ることもできず、 仕方なく空いているスペースを探して小さくなって寝ている。 寝ている時のポーズは3人それぞれで、 長女はお尻がプリッと上がってたり、全体的に意味不明なポーズが多く、 次男は大の字。三男はうつぶせで丸まって寝ることが多い。 長男の友達からも好評の愛嬌のいい癒し系のえなり三男。 丸まって寝ている姿もなんだか可愛らしい ![]() しかし先日…寝ながら屁をこいた…。 ![]() ぷ?っじゃないですよ。 ブーッ ![]() 弱々しくベビーベッドでおとなしく寝ていた姿すらもう思い出すこともできません。 なんだかあっという間に全員たくましくなったなぁ・・・( ̄∀ ̄;) 窓際で3人並んでカーテンで遊んでいたり、ボールで遊んでいたり・・・ おもちゃの取り合い、ご飯の奪い合い・・・泣いたり笑ったり・・・。 ♪なんでもないようなことが幸せだったと思う♪ by虎舞竜 ほんと、そんな感じかもしれないな^^ ⇒「懲りない3人衆」へつづく |
双子も1歳を過ぎ、ますます活発になってきた。
ちょっと目を離した隙に階段を登ってしまっていたり、風呂場に侵入していたり・・・。 ほんとヒヤヒヤもんです ![]() 最近のブームは頭突き 床でも壁でも所かまわず頭をゴンゴンぶつけて遊んでいる。 ぶつける場所によって、コツンだったりドドーンだったりいろんな音がするし、 1人が頭突きをすると他の2人が笑うので面白くてしょうがないようだ。 寝る時間になると3人で窓際に並び、お決まりの頭突き大会 ![]() そう簡単に割れることはないとはわかっていても、 さすがに3人で窓ガラスを連打し続けるのはちょっと危険・・・。 そこで「ダメだよ」「危ないよ」と毎回声をかけるのだが、 こちらを振り返ってニヤリ・・・( ̄∀ ̄) いや・・・挨拶してるわけじゃないんだけど・・・ ![]() 結局どんどん声は低く太くなり・・・ やめなさい!ダメ!(`Д´) ![]() ようやく怒られていることがわかり退散。。。 でも翌日になるとまた同じことやってんだよね・・・ ![]() いたずら3人組により、我が家のおもちゃはこんな姿になってしまいました ![]() ![]() 取っ手部分は根元からすべて折れ、4匹中1匹は行方不明。 2匹首無し、唯一残ったゾウさんも目がありません ![]() でもこんな姿になってもまだ音が鳴るので、現役で活躍しています ![]() ⇒「捨てる神と拾う神」へつづく |
我が家の食事の時間は、双子が離乳食を始めた頃から戦場と化した。
ゴルゴ次男はとにかく食欲がすごくて、自分の皿の物をたいらげると、 さっさと立ち上がり、他の皿の物を奪いに行く。 えなり三男はえなり三男で超の?んびり。 取られようが何だろうがまったく反応なし(´ー`) ウトウトしていたり、ご飯を1粒づつ拾って食べていたりするので、 いつまでたっても終わりゃあしない。。。 ![]() 長女はゴルゴの攻撃を避けるために皿を持って逃げ回り、雄叫びをあげる。 自分の皿の物がなくなったえなりは床に落ちているものを拾い食い。 はぁ・・・しつけもクソもあったもんじゃない・・・┐(´Д`;)┌ しかしゴルゴ次男が少し前からパタッと食べなくなった。 おっ、どっか具合でも悪いのか・・・?と少し心配もしたが、 今までが食べすぎだからこれでちょうど良くなるかもなと思っていた。 ・・・が、甘かった。 食べないということは・・・ そのぶん食事時に暴れまわる(TДT) 食べ物も皿も投げ捨て、降ろしても降ろしてもテーブルによじ登り、 そのうちコップの水はこぼすは、皿の中におもちゃを放り込まれるはで、 テーブルの上はぐっちゃぐちゃ・・・。 相変わらず雄叫びをあげ続ける長女に、拾い食いしているえなり・・・ はぁ・・・頼むからゆっくり食べさせて・・・┐(´Д`;)┌ ・・・というわけで、現在は家族全員がゴルゴの攻撃を避けて、 味わう余裕もなく大急ぎで食べている。 ミルクだけだった頃が懐かしい。。。 ⇒「1歳半健診と保育園面接」へつづく |
先日双子たちの恐怖の1歳半健診に行ってきた。
長女の時に言葉の数が少ないだの、犬の絵を見て指差しをしないだのと、 保健師にグダグダ言われすごくうっとおしかったのだが、 双子の場合はそれどころじゃなく、 まったく言葉をしゃべらない(_ _|||) きっとまたなんだかんだと言われるんだろうなぁと覚悟を決めて行ったのだが、 「積み木、積めるかなぁ??」と言ったところで次男は放り投げる、 名前呼んだって振り向きゃしない、 指差しさせようと絵を見せればクシャクシャにしてしまう・・・ ![]() おまけに三男は身長が発育曲線の標準の範囲に入っていない。 「ちょっと身長の伸びが悪いですよね・・・」って そりゃあ、生まれた時が小さすぎるんだからしょうがないっしょ。 これでも32.8cmも伸びている ![]() 「次の健診も来られますよね? その時に再度言葉やその他の発達を見させてもらいます。 それから確認の電話を・・・・・・・・・なんたらかんたら・・・」 はぁ~、疲れる。。。 ![]() 定期的に病院で健診受けて異常なしって言われてるんだから それでいいじゃんと思うんだけどねぇ・・・。 それから、長女の保育園の面接に行って来た時のこと。 「オムツは取れてますか?」と聞かれたので「取れてません」と答えると、 「え?もう取れててもいい時期ですよね?」 と、ややビックリ気味に言われた。 おまけに「まぁ、3ヶ月もあれば取れますから問題ないですが・・・」とも・・・。 これはおもいっきり嫌味ですね・・・。 そりゃあ多くの子は取れてるかもしれないし、 保育を仕事にしてるプロからすりゃあ、 なんでオムツのひとつやふたつ取れないんだよって疑問に思うかもしれないが、 その言い方はどうなんだろうねぇ・・・?┐(´-`;)┌ オムツはずしをしようと頑張って悩んでる人が聞いたら傷つくんじゃないかな・・・? 私は、今さら傷つきゃしないけど(笑) そして双子たちに関しても、「スプーンやフォークは使えますか?」と聞くので、 「使えません」と答えると、 「え?まだ手づかみだけですか?」 と、さらにビックリ気味に言われた。 あのねぇ・・・自慢じゃないが私はこれでも12年間育児やってる。 オムツだろうが、スプーンだろうが、 本人が興味を持ってやろうと思った時に教えるのが1番。 何歳だからこれができなきゃダメとか くだらんこと言うんじゃな~~い ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ちなみに、この1歳半健診と保育園の面接が終わって数日後、 長女はおしっこを教えてくれるようになり、 双子たちはスプーンやフォークを持ってくれるようになった。 三男は2つ3つ言葉も話すように・・・。 成長の仕方はその子によって様々。 1ヶ月ずれたり2ヶ月ずれたり、そんなの当たり前。 産後うつがまん延する世の中。 悩み苦しむ母親たちを追い詰めるような発言はしないでほしいなぁ・・・。 世のお母さんたちも、こんな心無い言葉に負けないように・・・。 子供はみんな天才です。 自分の子供の力を信じましょうo(`ω´*)o ⇒「ぐはっっ!テレビが・・・Σ(*Д*|||)」へつづく |
先日、双子に服を着せようと必死に追い掛け回していた時のこと。
何気なくふとテレビを見てみると、 うげっっ!!テレビが濡れてるΣ(゚Д゚|||) 右側3分の1ぐらいが見事にびたびた、裏側も下も・・・ なんじゃこりゃあああ???!!!(`□´;) 慌てて長男と二人で手分けしてテレビと台を拭き拭き・・・ ![]() その最中にもゴルゴやえなりがテレビ台によじ登ろうとする。 「え?い!邪魔くさいわ?!向こう行きやがれ??!」と格闘すること数分。 ゴルゴがテレビをゆすったその瞬間、テレビがプチッ・・・・。 ・・・・・・画面真っ暗・・・(゚ω゚;) ぎょえー!テレビが壊れたーーーー ![]() ![]() ![]() 電源を入切してみたり、配線をいじってみたりしたものの、 まだ購入して2年足らずのテレビちゃんはうんともすんとも言わず・・・_| ̄|〇 とりあえず水分が乾けばなんとかなるかも・・・と放置してみることにして、 2階で長男が使っているブラウン管テレビと交換。 大きくて重いブラウン管テレビを旦那がヒーヒー言いながら2階から持ってきた。 チビどもは懲りずに今度はこっちのテレビを両手でペタペタペタペタ ![]() ![]() ![]() え?い!画面が指紋だらけになるやんけ ![]() ![]() ![]() ![]() しかも相変わらず3人がかりで薄型テレビもゆすり続けるш(^皿^)шヒヒヒ これじゃあマジで壊される・・・ということで、 旦那が疲れ果てた体にムチ打って今度は薄型テレビを2階に運んでいく・・・。 しかし、しばらくしたら旦那がひきつった顔して戻ってきた。 「電源入れてみたらついたよ・・・(TдT)苦労して運んだのにぃ・・・」 リモコンなんてとっくの昔に耐久性の限界を越え、 セロハンテープをベタベタ張られた哀れな姿で生存している。 恐るべしガキパワーよ。。。また今日も振り回される日々・・・ ![]() P.S.毎回そうなのだが、容疑者が多すぎるため今回も犯人を特定できず、 事件は迷宮入り。。。私も旦那も泣き寝入りするしかないのであった・・・ ![]() * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いつものようにテレビ台に乗り、私がせっせと飾った観葉植物をおもちゃの剣でつついてる(笑) テレビの裏側には放り込まれたおもちゃがどっさり。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 毎日毎日奴はこんなふうにいろんな物を運んでは踏み台に変身させて悪事を働いている。 落ちても登るど根性。。。 ![]() ![]() お見事・・・(◎-◎;) ⇒「野生の王国」へつづく |
先日、なんとなくガッツリ食べたい気分だったので、
久しぶりに気合を入れてハンバーグ定食を作ってみた。 ポテトサラダ、目玉焼き、味噌汁・・・んん?、我ながら素晴らしい出来栄え ![]() 「ご飯できたからイスに座ってね? ![]() 気分も上々で長女に声をかけると・・・ 「ウンチ出てるから座れない!(`ε´ ![]() 「トトロいたんだよ?」とか「お尻から ![]() 長女のわけのわからん報告を軽く受け流しつつオムツ換え。 ようやく食事にありつけると思って席につくと、 隣でゴルゴ次男が、ず?っとオエオエえづいてる ![]() おいおい、頼むからこっちの皿に吐かないでくれよ。。。 ようやく静かになったと思ったら今度はいきみ始めた。 ハンバーグを口に運ぶ頃にはなんともいえない香りがぷ?ん ![]() 腹いっぱいになり、用も足したゴルゴはご満悦で、 今度はフォークやコップを投げる体勢に・・・ ![]() 左手でゴルゴの攻撃をかわしつつなんとか味わってみるものの、 結局味噌汁攻撃は避けきれず、体の左半分にびちゃぁ? ![]() ![]() まぁいいさ、 ご飯食べてるんだから味噌汁のひとつやふたつ飛んでくることもあるだろう。 頭にワカメがくっついてたって気にするほどのことでもない・・・。 目の前にはなぜかオムツいっちょになったえなり三男が歩いてる。 食事中にズボン脱ぐんじゃねぇ?よ・・・(-_-) えなり三男に気を取られてるうちに、ゴルゴ次男はテレビに接近。 片手にはコップ ![]() ぎゃ???、それだけはやめて??!!(`Д´|||) ![]() やっとのことでゴルゴを取り押さえ確保。 しかし、テーブルの向こう側で、えなりがコップのミルクを床にびじゃーー。 しかもたっぷりとふやけたご飯入り。。。デリシャス。。。 えなり満面の笑み(*´∀`*)・・・そして ![]() 仕方なく、えなりのこぼした液体を拭いていると、 今度はゴルゴが私の皿のハンバーグを盗み食い。 「ごらぁーー!勝手に食うんじゃねーー!!(`Д´ ![]() ・・・つうか・・・わし腹減ってるのよ・・・。 いい加減ご飯食べさせて・・・(TωT) ![]() 育児の世界は本当に過酷。 でもこんな毎日でも、会話のない静まりきった食卓よりはマシ。 本当の寂しさと本当の孤独を知っているからこそ、そう思う。 今日も笑わせてくれる子供たちに感謝です(^ー^) ⇒「名医を探せ」へつづく |
うつの波がいったん引いたところで反撃開始といきたかったが、
初っ端からおもいっきりつまずきました( ̄∀ ̄;) 世の中そう簡単に思い通りにはいかないもんです・・・ ![]() 長女と双子が保育園に入ってからというもの、 とにかく次から次へと吹き荒れる体調不良の嵐 ![]() えなりの胃腸風邪に始まり、長女、長男、ゴルゴと結局家族全員に感染。 毎日が下痢と嘔吐の連続。 やっと治まったと思ったら、次から次へと発熱。 これで終わりかと思いきや、今度はひどい咳と鼻水のコラボレーション。 そしてまた熱・・・ ![]() 1日行っては2日休み、2日行っては3日休み。 結局先週なんかはまるっと1週間一度も保育園に行けず、 ひたすら毎日看病看病の日々・・・ ![]() これでもかというくらい集団生活の洗礼を浴びました。 ああ・・・いい加減疲れた・・・il||li _| ̄|○ il||li こんな調子なので、せっかく一度立ち去ったうつの波も速攻カムバック。 マイナス思考に飲み込まれていたり、魂抜けたような状態になっていたり・・・。 でもせっかくこれだけ連続して風邪をひいているので、 近場で良い小児科を探すいいチャンスだと思い、 あっちをフラフラこっちをフラフラしておりました(笑) いざという時や重症な場合は総合病院があるので安心なのだが、 軽い風邪程度なら、サッと行ってサッと帰れる個人病院のほうがラク。 それぞれの先生の診断方法や処方、子供に対する接し方など、 いろいろチェックしてきました ![]() 何ヶ所か行ってみて気がついたのですが、 たかが風邪でも先生によって診断の仕方が微妙に違うんですよね。 鼻と喉だけ見て終わりという先生もいれば、 機械を使ってじっくり調べる先生もいる。 処方される薬も3日ぶんだったり5日ぶんだったり7日ぶんだったり・・・。 長男の時を思い返してみても、普通の風邪以外に、 水疱瘡、手足口病、結膜炎、中耳炎、毛虫に刺された・・・etc 数え切れないほど病院に通っている。 それだけ何度も通うところだけに診断の腕はもちろんのこと、 先生との相性や気軽に通えるかどうかもとっても大事 ![]() 今のところ、「ここに決定!」というほど気に入ったところはないが、 じっくりゆっくりかかりつけ医を探そうと思います^^ |
前回の記事を読んでいると、何もそこまでしなくても・・・とか、
とりあえず医者を信頼しなくちゃ・・・と思う方もいるかもしれませんが、 私が小児科選びにこだわっているのには理由があります。 過去記事にゴルゴのでべそのことや痔のことなどを書きましたが、 でべそは放置で治り、痔はうんちを出す努力で切らずにすみました。 そして去年の夏頃から出始めたのが水いぼ ネットでもいろいろ検索して2件の皮膚科にかかりました。 1軒目では、「これぐらいなら塗り薬で治るかも」とのことで、 漢方の塗り薬をもらいました。 「気になるようなら簡単に取れるのでいつでも来てください」とのことだったが、 残念なことに麻酔なしだったため取らずに帰った。 人にもよるだろうが、結構痛いらしいので・・・ ![]() 2件目では「水いぼは免疫ができるまでは何をしても無駄」という意見。 あれれ・・・1件目と言ってることが違うじゃん・・・( ̄∀ ̄;) 「放置していても問題ないが、取りたければ麻酔テープを渡します」とのこと。 これを貼って、効いてきた頃に処置してもらいに行けば痛みなし。 たかが水いぼ、されど水いぼ。 水いぼひとつとっても医者どうしで意見が食い違ってるんだから、 あとは親として、どっちの医者を信用するかだけだわね。。。 結局我が家は漢方の塗り薬は効かず、 水いぼの数が増えてきて、肌荒れなども起こし始めたので、 2件目の皮膚科で麻酔テープを貼って取ってもらうことにしました。 なんとかいうお茶を飲んだらすぐ治ったとか、 塗り薬で治ったとか、ネット上ではまぁいろんな意見がありましたが、 結局完全に出なくなるのに1年ぐらいかかりました。 そして、今回ぶち当たったのが、えなり三男の停留睾丸 保育園の先生に指摘を受けて、近くの小児科に行ったのですが、 「3歳までに手術しないといけないだろうから総合病院に行くように」 とのことで慌てていつも行っている総合病院に。 ところが総合病院の先生の診断結果はというと・・・ 「問題なし ![]() ![]() はああああーーーー????Σ(゚Д゚;) 近くの小児科で診てもらった時には、片方の睾丸は半分しか入っておらず、 もう片方はどこへ行っちゃったかわからないような状態でした。 不安になって聞き直してみたのですが、 「こんだけしっかり降りてれば大丈夫。放っておけばいい(^∀^)」 と先生は自信たっぷり満面の笑み。 これまたネット上では「手術しました」っていう人がたくさんいたんです。 早く手術しないと大人になってから不妊の原因になるとかで・・・。 もちろん、程度や症状の違いはあると思いますが・・・。 結局ねぇ・・・医者が変われば処置が変わる。 切らずに済むならそれが一番だし、苦痛だって少ないほうがいいし、 薬だって体に不必要なものはできるだけ飲みたくない。 医者によって考え方が違う、処置が違うというのであれば、 自分が納得いく治療を選択したほうがいいと私は思うのだ。 特に小児科は1番行くところだからなおさら。 子供は産んだらおしまいではなく、産んでからが本格的な戦い。 我が家も、水疱瘡は全員終わったが、おたふくやはしか、盲腸など、 これから先かかる可能性のあるものはたくさんある。 その時に備えて万全の体制で臨みたいのです。 あとは、自分の過去の経験や対人恐怖症的な部分も考慮し、 わからないことを気軽に聞けるかとか、態度が横柄じゃないかとか ![]() 病院に連れて行くことが苦痛になってしまったら、 大事な子供の命は守れないですからね・・・^^ |
ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。
この1ヶ月何をしていたのかというと・・・ ひたすら鼻と闘っていました(笑) ![]() 以前、「黄緑色の鼻水(副鼻腔炎?)」という記事にも書いたのですが、 ゴルゴは黄緑色っぽい鼻水がダラダラと出続けるのです。 この時は耳鼻科でもらった薬を飲んだらすぐに止まり、 耳鼻科ってすげぇ~と感激したのですが、どうやらそれは偶然だったようで、 結局その後も1ヶ月止まっては1ヶ月出続け、 1週間止まっては2週間で出続けという状態が続いていました。 何回病院に行っても出されるのはいつも同じアレルギーの薬。 結局気管支炎になって今度は小児科。 鼻水が出るたんびに、耳鼻科に行くべきか小児科に行くべきか悩み、 結局耳鼻科と小児科を往復するはめになり、もうクタクタ・・・。 なんとかなんねぇのか・・・これ・・・il||li _| ̄|○ il||li んで、ネットでいろいろ検索していたら、近場で耳鼻科を発見。 1年間研修した程度だけど小児科経験ありの耳鼻科の先生。 子供に対する対応も良いとのレビューが・・・。 このままずっと同じことを繰り返していても仕方がないと、 思い切ってこの耳鼻科に行ってみることにしました。 そしてこの耳鼻科が見事に大当たり ![]() 待合室は子供の遊ぶスペースがあり、診察室の中も広くてきれい。 しかも、診察のたびに毎回、耳、鼻、喉、お腹と、 ひと通りぜんぶ見てくれる。 おかげで、長女は初診で中耳炎になりかけていたのが発覚し、 薬を飲んできれいに完治。 黄緑色の鼻水が出っぱなしだったゴルゴも、 抗生物質を飲んだら嘘みたいに鼻水が止まった。 (今度は偶然じゃないwww) しかもゴルゴは、以前の耳鼻科の時は嫌がって口も開けないし、 ネブライザーも完全拒否だったのに、 この耳鼻科に変えてから大喜びで行くようになった。 ![]() ![]() アレルギー性鼻炎なので「治った」わけではないのだが、 今までのように1日中鼻水をたらしていることはなくなり、 その都度状態によって薬を軽くしたり追加したりして、良い状態を保っている。 そして、せっかく良い耳鼻科が見つかり子供たちの具合も落ち着いているので、 私ももっと本格的にアレルギー対策をしようと頑張りました ![]() 以前からこまめに布団を干して掃除機をかけたりはしていたのですが、 もうおもいきってリビングにあったジュータンを処分し、完全フローリングに。 畳にはダニアースをし、カーテンは全部洗濯。 年末の大掃除の時ですら手をつけなかったようなとこまでひたすら掃除、掃除。 家中のホコリを退治してやるぐらいの勢いでやっていました。 双子たちが生まれてから大雑把にしか掃除できなくなったけど、 もともとは綺麗好きな私。 細かい所までやりだしたらやめられない止まらない・・・(笑) サッシの溝とか、洗濯機の洗剤投入口とか、 掃除して綺麗になるとすごい爽快感(* ̄▽ ̄*) 誰もそんなとこまで見ないだろうから完全に自己満足の世界なんだけど、 やっぱり部屋がキレイなのって嬉しい ![]() とりあえずは、この耳鼻科と徹底的な掃除で、 アレルギー性鼻炎の鼻水地獄から脱出したいと思いますp(*^・ェ・^*)q |
長女や双子を保育園に入れたばかりの頃、
毎日先生たちと話をするのがかなり苦痛だった。 長女の先生からは、「自分だけ外に出ようとした」とか、 「友達とおもちゃの取り合いになって大泣きした」とか、 聞きたくないような話ばかり聞かされるし、 双子は双子で、「グズッてばかりいた」とか、 「体調が悪いのではないですか?」とか、 なんか無理矢理連れて来てるみたいな言い方をされることも多かったし・・・。 それまで引きこもり同然の生活で、 ほんの少し誰かと話をするだけでもものすごい疲労感だったのに、 毎日毎日嫌なことを言われる・・・。 それは自分にとってかなりのストレスだった。 でも、それと同時に嬉しいこともあった。 双子たちは保育園に入った頃はろくに言葉も話せず、 子供というより、赤ちゃんに近い感じだった。 でもそれがだんだんと、自分でトイレに行けるようになり、 お箸を使えるようになり、ハサミを使えるようになり・・・。 そのひとつひとつの成長を先生たちが喜んでくれたこと。 そして、自分が悩んでたことなどを、 「まぁ~、そういう時期だから仕方ないよね」って言ってくれたり、 「こちらでもちょっと対処法考えてみますね」って言ってくれたり・・・。 誰かが子供の成長を一緒に喜んでくれるのってすごく嬉しい。 誰かが一緒に悩んだり考えたりしてくれるのってすごく心強い(^ー^) 本当は夫や両親などがそういう存在でいてくれればいいんだけど、 そうではないからこそ孤独な育児に陥ってしまい、 精神的な病を発症してしまってたりするんですよね。 そして何よりも、先生たちの子供への接し方がとても勉強になる。 たとえば、もじもじしてなかなかはっきり話せない、 そんな引っ込み思案の子に「しっかりしなさい」って言ってもダメなんだよね。 しっかりと聞き役に回ったり、ちょっとしたことを優しく褒めたり・・・。 そういうところから子供って自信をつけていくんだよね。 それから悪いことをした時の叱り方。 ついカーッとなって大声で怒鳴ってしまうけど、それは効果なし。 叱っても叱っても言うことを聞かないと、 結局どんどんどんどん叱り方がエスカレートしてしまうだけ ![]() 新しくゴルゴ次男の担任になった先生は、 保護者の間ではやたらと評判の良い先生だった。 それまであまり話したこともなかったので、 いったいどんな保育をするのかなぁ~とちょっと興味津々だったんだけど、 うん、確かに怒鳴ってないww どうやって叱るかというと、子供をぎゅっと捕まえて、 「先生の目を見てごらん」って言うんです。 私はこういう叱り方知らなかったんだけど、 目と目を見合わせたほうが何か伝わりやすかったりするのかな? 毎日帰りの挨拶の時に体をぐにゃぐにゃさせてふざけてしまうゴルゴ。 でも、しばらく先生がそうやって対応してるうちに、 だんだんとふざけることが少なくなってきた。 一見サバサバしてて優しい保育士さんというイメージではないんだけど、 子供と遊んでる時には本当に楽しそうな顔をしていて、 子供をぎゅ~っと抱きしめていたり、顔をスリスリしていたり、 本当に子供が好きなんだなぁ~っていうのが伝わってくる先生。 言ってみれば、これまで私がされたことのない育児をする先生。 だから先生が子供と接している姿を見ていると、 ああ~、私にはこういうものが足りなかったんだなって感じます。 体を触れ合わせること、目線を合わせること、 興味を持って話を聞いてくれること・・・。 そして落ち着きが無く協調性もないゴルゴのことを、 「ゆっくりやっていきましょう(^ー^)」と言ってくれたこと、 それが一番嬉しかった気がする。 育児をしているとどうしても今だけを見てしまう。 今できないこと、今問題になっていることを、 今すぐ解決しなきゃと思ってしまう。 でも、そうなんだよね。ゆっくりでいいんだよね・・・。 ゴルゴは相変わらずのいたずら盛りの能天気。 洗面所で水をジャージャー流して遊んでいたり、物を詰めたり、 水たまりに突撃したり、草をちぎって放り投げてたり・・・。 でもそんないたずらっ子のゴルゴの性格をしっかりと受け止めて、 たまにちゃんとできた時には満面の笑みで抱きしめて喜んでくれる先生。 あぁ~、「お母さん」ってこういうものなのかなってふっと思ったりする。 いつもいつもいい先生に当たるとは限らない。 長男の年中の時の先生は最悪だったし、 長女も年少の先生は途中で辞めたし、年中の先生は頼りなかったし・・。 でもどんな先生に当たってもやっていけるように、 私がしっかりと支えないといけないんだよね。 今年は皆いい先生に当たったので、 できるだけ先生たちのいいところを学べたらなと思います(^ー^) |
双子達が保育園からもらってきた冊子に、
子供が満たされているかどうかを判断する方法のひとつとして、 コチョコチョしてみるといいと書いてありました。 コチョコチョされて喜んでいるということは、 ある程度愛情が満たされていて、 相手に対して安心感を感じているからなんだとか・・・。 コチョコチョ・・・ うちの子供たち、皆大好きです。 たまにやってあげると、もっともっとと言います(笑) ちなみに私はこれ大嫌いです・・・。 くすぐったいのって自分にとってはものすごい不愉快なことで、 不愉快なことをされる=嫌がらせだという感覚でした。 やたらと手をつなぎたがる女友達も嫌だったし、 友達同士であろうが恋人同士であろうが、 ベタベタとひっついているのはとても苦痛でした。 でも子供達は暇さえあれば手をつなぎたがり、 膝の上に乗りたがり、ベタベタとひっついている。 友達や兄弟など、誰かとくっついていることは特別なことではなく、 ごくごく当たり前の日常的なことなんですね。 子供を育てて初めて、それが安心する行為なのだと知りました。 最近ではカンチョーが流行っていて、 お互いにちょっかい出しては、ゲラゲラ笑ってたり、 お尻を出して走り回ってたり・・・ ![]() そういう子供達の姿を見ながら、 なるほど・・・こういうのを面白いと感じるのね・・・と・・・。 たかがカンチョー。されどカンチョーw そんなことされたら、私は激怒してそんな子とは2度と遊ばないけど、 子供達は、楽しく笑いあって仲良しになれるんだ。。。 子供達が笑って許せる事を私は許せずにいたのだな。。。 子供達が楽しいと思えることを、私は苦痛だと感じていたんだな。。。 好きでそうなったわけではないけど、 ふと、自分はものすごく損な生き方をしてたのかもなと思いました。 怒ったりイライラしたりするのってすごく疲れますよね。 長年そんな感情ばかりに支配されていた気がします。 毎日楽しそうに学校から帰ってくる長女。 迎えに行くと満面の笑みで駆け寄ってくる双子達。 あのね、おかあさん・・・ 見て見て、おかあさん・・・ おかあさんだーいすき~ ずっとおかあさんと一緒にいたいなぁ~ 毎日のようにそう繰り返す子供達。 いいなぁ~・・・ 私のおかあさんも、そんなおかあさんだったらよかったな。。。 ずっと一緒にいたいと思える・・・ そんなおかあさんだったらよかったのにな。。。 |
長女も双子たちも大きくなってきて、どんどん個性豊かになってきました。
長女は甘えたい気持ちが強いほうだと思うのですが、 それと同じぐらい、しっかりしたい、褒められたいという思いもあるので、 甘えたり、弱音を吐きたいのをグッとこらえて頑張る時があります。 そうすることで、お母さんに褒めてもらえる、 喜んでもらえるということをよくわかっているんですね^^ だからそういう時は、「ほんとにすごいね!」「頑張ったね!」「よくやったね!」 と、ちょっと大袈裟なぐらいに褒めて、コチョコチョしたりベタベタしたり、 不器用だけど、私なりに精一杯喜びを表現します。 一方、ゴルゴ次男は他人の評価はおかまいなし。 最近は以前より多少ベタベタくっついてくることも増えましたが、 手をつなぐより好き勝手走り回ってるほうが好きだし、 寝る時もひっついているより自由な格好でのびのび寝たいというタイプ(笑) 何かを作ったり、実験のようなことをやっていたりすることが多いので、 ダメダメ言わずに好きにやらせてあげるのが最大の優しさという感じ(!?) そして我が家の末っ子、えなり三男は相変わらずの超甘えん坊。 小さい時から、立てば抱っこ、座れば膝の上というのが日常的でしたが、 今でも座るときには基本が膝の上(笑) 最近少し肌寒くなってきたので、 寝る時に使っていたバスタオルを大きなタオルケットに変えたのですが、 1人1枚ずつあるのにもかかわらず、わざわざ1枚のタオルケットで一緒に寝る。 そしてほっぺをスリスリしたり、腕にぎゅ~っとしがみついてきたり・・・。 なんというのか・・・えなりにとって甘えるということは、 ご飯を食べる、トイレに行くのと同じぐらい当たり前の行為という感じ?( ̄∀ ̄;) こうやってみると改めて、愛情の求め方って人それぞれ違うんだなぁ~と感じます。 長男が小さかった時には、手作りのものにすごくこだわる子だったので、 カバンに付けるキーホルダーのようなものをフェルトで作ったり、 通園、通学用の手提げバッグを作ったりしていました。 高校生になった今でも、毎日の弁当とかやっぱり手作りがいいと言います。 出来の良し悪しよりも、手作りであるということに愛情を感じるんでしょうね。 でもそれは長女の場合には通用しません。 長女は手作りのボロいやつよりも、市販のオシャレなやつのほうが好きだし、 ゴルゴやえなりはそういうことには一切興味がないし・・・(>m<*) 初めての育児の時にはどうやって愛情を与えたらいいのかわからず、 ずいぶんと思い悩んだものでしたが、あれこれ考えず、 子供の求めることに素直に応えてあげればいいのかもしれませんね。 好きなものもやりたいこともバラバラな子供たちなので、 皆を満足させるのはとても難しいのですが、 ちょっとずつでも喜ばせてあげられたらなぁ~と毎日頑張る日々です・・・(*^^*) |
早いもので、双子たちも小学生になりました。
保育園時代よりも1時間ぐらい家を出る時間が早くなるし、 重いランドセルを背負って歩かないといけないので心配していましたが、 長女も一緒ということもあり、全然平気そうです^^ 登校初日、ワイワイキャッキャッと楽しそうにおしゃべりしながら帰ってきた3人。 プリントか何か入ってるかなとランドセルの中をのぞいてみたら、 ゴルゴのランドセルからっぽwwwwww 「ゴルゴ~、筆箱と下敷きどうした?」 「ん?学校に置いてきた(・ω・)」 「ぬおおお~~っ!Σ(=ω= ;)・・・え~っと・・・ 筆箱と下敷きは、毎日持って帰ってくるんだよ」 「そうなの?知らんかった~(^∀^)」 そして翌日、ゴルゴのランドセルを開けると、 今度は、朝持たせたお道具箱がまるごと入ってる!!! 「あ・・・え~っと・・・筆箱と下敷きは持って帰ってくるんだけど、 お道具箱は学校に置いておく用に持って行ったやつだから、 これは置いてくるんだよ・・・( ̄∀ ̄;)ややこしかったか・・・?」 「え~、なにそれ~意味わからん・・(҂ ー̀дー́ )」 そして、次の週の月曜日。 また筆箱は学校に忘れてきて、 なぜか、給食当番のエプロンを持って帰って来たゴルゴ。 「ゴルゴ~、エプロンと歯ブラシは月曜日に持って行って、 金曜日に持って帰るやつ~(T∀T)」 「は?もう~難し過ぎる~(`(エ)´)ノ_彡」 ぬおおおぉぉお~~~っ!! つうか、その都度先生が説明してるだろ???wwwww 先生の話、まったく聞いてねぇなこいつ・・・・i|||_| ̄|○i||| どうにかこうにかそっちが落ち着いたかと思ったら、 今度は帰宅時間になっても帰って来ない!! どうしたのかと思ったら、学校帰りに友達の家まで勝手に寄り道!!www あそこまで相当距離ありますけどぉおぉぉ????wwwww :(;゙゚'ω゚'): 長女の時もそうでしたが、一年生になると一人前(?)みたいな感覚? もう俺たちは自由の身だぜ~!。:+.゜ヽ(*′ω`)ノ゙。:+. って感じになるのかな?wwwww 親の付き添いなしでどこへでも行けるんだぜ~みたいな?wwwww いやいや長女の時も快く了解してたわけじゃなくて、 いきなり勝手にやり出したことで、公園行けば前歯折って大騒ぎ、 自転車乗れば転んで顔面擦り剥くしで、 こっちは気が気じゃなかったんですけどぉ~wwwww(;´Д`) もういったいどんだけ神経すり減らしたことやら・・・ ![]() 今度は双子たちがあれやこれやとやらかすわけですね・・・( ̄∀ ̄;)ふぅ まぁ~でもそうは言っても、長女はとにかく嬉しそうです。 今まで1人で学校行ってたのが、今は3人一緒だからね。 「私も、えなりやゴルゴと同い年が良かったなぁ~」とよく言っているんです。 保育園を卒園して、えなりやゴルゴと離ればなれになって 1人で小学校に行くのはやっぱり寂しかったんでしょうね。 今は休み時間なんかも一緒に遊んだりしているようです^^ 仲の良い兄弟になってほしいなと思って日頃から子育てしてきたけど、 ほんと、びっくりするぐらい仲良しですね。 ケンカもかなりしますがwwwwwww もう少ししたら、双子たちも宿題が出始めるかな? 長女の時には、居眠りしてたり、すねたり、泣いたり・・・ そりゃあ~もうひと苦労でした。 双子たちもまた一からのスタート。 母はまだまだ頑張らねば~~~!(9`ω´*)9 |
夏の終わり頃に長女が風邪をひいてしまい、
食欲もあり比較的元気なのだけど、なかなか微熱が下がらず・・・ という日が続きました。 その時暇つぶしにと「アルプスの少女ハイジ」のDVDを借りました。 最初は「え~~、ハイジなんか観たくない( ̄д ̄*)」と言っていた長女。 でも、2~3話観たあたりからすっかり夢中になり、 「続きが気になる!早く観たい!早く観たい!」と・・・・・(笑) 自分が子供の頃に観ていた時は、当然自分はハイジの立場で観ていて、 干し草のベッドが気持ちよさそうとか、パンやチーズがおいしそうとか、 そんな感想を持って観ていた作品でしたが、 大人になってみると視点が変わるものですね。 まだ最初のほうの頃、 おじいさんがハイジを学校にやりたがらないという話がありました。 「学校なんか行かなくたって生きていける! 学校なんか行ったって悪いことを覚えてくるだけでロクなことはない!」 自分が子供の頃は、おじいさんのこの言葉の意味はよくわかりませんでしたが、 自分が子供を育てる立場になった今、この言葉の意味が痛いほどよくわかります。 ほんと、学校行き出すとね・・・ これでもかってぐらい次から次へと悪い事覚えてくる。 傷つくようなことを言われることもあるし、 叩かれたり蹴られたり、いろんなトラブルが起こるし・・・。 私もまさに今、このおじいさんと同じ心境です(笑) また、完全に心を閉ざし、山奥に引き籠っていたおじいさんでしたが、 ハイジに引っ張られるように、少しずつ周囲の人々と交流を持つようになる、 そういう姿も、なんだか自分と重なりました。 私は鬱やパニック障害があるので、他人と関わることが苦痛です。 できることならずっと誰とも話さず、誰とも会わずに暮らしたいと思うほど・・・。 でも子供が大きくなって外へ出るようになってくると、 学校の先生や他のお母さんたち、近所の人、 どうやったって他人を無視して暮らしていくことは不可能なわけで・・・。 家の中だけで、家族だけでずっと暮らしていければ、 そっちのほうがラクなのかもしれませんが、 そういうわけにもいかなくなってきます。 子供たちは毎日学校であったいろんなことを報告してくれます。 「こんな嫌なこと言われた」 「なんでかわからないけど叩かれた」 「自分の持ち物を取られた」 子供たちは何気なく話しているだけなのかもしれないけど、 私のほうはそういう話を聞く度に毎回心が痛んで、 具合が悪くなってしまうこともよくあります。 でも、そんな聞きたくない話の合間合間に 「今日はドッチボールで最後まで残れたんだよ」 「今日は皆でドロケーやってめっちゃ楽しかった」 「今日○○君、こんな面白いことやってたよ」 「今日の給食の時にこんな面白いことがあったんだよ」 そんなふうに楽しそうに話してくれることもあります。 学校でしかできない勉強、集団でしかできない遊び、皆で食べる給食、 学校には、家にはないものがたくさんあるんですよね。。。 友達とケンカすることも、ケガをしたりさせられたりすることも、 傷つけたり傷つけられたりすることも、 大人になっていく過程では必要なことで、 それを全部取り上げてしまうことはやってはいけないんですよね。。。 そして何より、子供たちは自然が大好き。 えなりやゴルゴも学校から帰って来た後、一緒に観ていることがあったんですが、 子供たちが一番反応するのは、自然の中を走り回ったり転げまわったりするところでした。 犬やヤギや猫や・・・ お話の中にはいろんな動物も出てくるのですが、 そんな動物たちと自由にのびのび駆け回ってる姿は、 観ているだけでも思わずテンションが上がるようです。 田んぼや草むらや山や雨や水たまりや・・・ そういう自然も、子供たちにとっては必要なものなのだとつくづく実感します。 今日はこちらでもこの冬初の雪が降りました。 おかげさまで子供たちは朝からハイテンション ![]() ![]() ![]() 玄関を出たとたん雪玉を作り始めたりしてて、 おいおい、学校着く前にビタビタになってしまうんじゃ・・・ ![]() 「服濡らすと体冷えちゃうから~ ![]() 「転ばないように気を付けて歩いてよ~ ![]() 「あ~、傘持っていかないと~ ![]() 「はいは~~い」「わかってるよ~」「大丈夫~」 ![]() ![]() ![]() 毎回のことだけど、お気楽な子供たちと、 こんなことぐらいで胃に穴が開きそうになる母の図(笑) |
更新が滞っていて、いろんな記事が中途半端になってしまっていたので、
ここでまとめてその後の経過のご報告を。。。 以前、「わからないことだらけ」という記事で、 長女が思春期早発症かも?ということを書いたのですが、 現在4年生・・・まだ生理は来ていません(´∀`*) いちおう機会を見計らって長女に話してみたのですが、 最初の頃は「ふ~ん( ̄ω ̄)」というまったく興味なさ気な反応でした。 でもその後、長女のほうから 「学校の女子トイレの隅に置いてある箱みたいなやつって何?」と聞いてきました。 そこで、「汚れたナプキンはトイレに流さずに、そこに捨てるんだよ」と教えると、 「なるほどね~、そういうことか~。何かなぁ~って思ってたんだ~(゜∀゜)」・・・と。 思春期早発症かも・・・と言われた時はまだ2年生だったのであたふたしましたが、 4年生ぐらいになるとだいぶ会話もスムーズです。 今年は担任も女の先生だし、 万が一生理が来てもまぁ~大丈夫かなといちおう安心しています(´ω`*) それから、えなりの低身長について。 1年生の夏休みに負荷試験というものをやりました。 クラスで1番、学年でも1~2位を争うぐらいの背の低さなんですが、 検査の結果は、経過観察。 あとほんの少し数値が低ければ無料で治療できるようなのですが、 いいのか悪いのか、微妙に出てる成長ホルモン(^ω^;) その後、方法を変えて再度検査を受けてみたのですが、 こちらもまた規定の範囲外・・・ ![]() 希望すれば有料で治療も可能なようですが、 その場合はかなり高額になってしまうので、 とりあえずこのまま経過観察継続中です。 それから、ゴルゴの斜視について。 メガネから始まり、その後、アイパッチ、プリズムレンズを経て、 保育園年長のお正月過ぎに、手術を受けました。 目の手術なんて考えただけでも恐ろしくて、 無事に終わるまではものすごく心配でした。 退院してきてからも、白目のあちこちが赤くなっていて痛々しいし、 これほんとに大丈夫なの???と不安に・・・。((((>ω<;))) でもその後は卒園式だ入学式だであっという間にバタバタになり、 気がついてみればいつの間にか普通の白目に戻っていました。 そして先日、遊びで視力検査の真似事をしていた時のこと、 ゴルゴだと、見えるのは紙の半分の位置ぐらいまでかなと思っていたら、 「一番上から一番下まで全部見えるよ(`ω´)b」 ええええぇえええぇ~~~~~っ!!Σ(`□´;) 嘘でしょ?私、半分までしか見えないんですけど??? 私よりもゴルゴのほうが見えてるの???wwwwww 過去記事の斜視の経過も確認してみたんだけど、 メガネをかけた状態で左が1.0、右が0.9て書いてある。 だから当然裸眼の状態ではもっと視力は悪いわけで・・・。 私が0.3とか0.5ぐらいなので、 裸眼の状態だとゴルゴも同じぐらいかなと思っていたんだけど・・・。 「あれ?学校の視力検査ってどうしてるの?」 「メガネはずしてやってるよ」 「ん???じゃあ、メガネはずした状態で1.0だったってこと?」 「ん?よくわかんないけどAって言ってたような・・・」 マジか!!うん、確かに判定はAだったよ。 でもてっきりそれはメガネをかけた状態でということなのかと思ってた。 斜視で通院していることは書類にも書いてあるし、 それを考慮したうえでの判定なのかな・・・と。 いつの間にそんなに視力アップしてたんだ・・・( ̄- ̄;) ネットで調べた時に、手術しても効果が持続しないとか、 何度も手術しないといけないとか、結局よくならなかったとか、 なんかいろいろ良くないこと書いてあったからてっきりそういうものかと・・・。 おもわぬ展開にかなりビックリしてしまったんですけど、 何はともあれ良くなっているのであれば万々歳です\(^O^)/ そんなこんなで、今日も明日もわからないことだらけの中、 手探りで育児生活続けています(笑) |
保育園の頃までは、
「お父さん大好き、お母さん大好き、先生もお友達もみ~んな大好き」 と天使のようなことを言っていた長女も、 小学校に入り、いろんな経験を積んでいくうちに 「あいつ、ほんとムカつく!」だとか 「ざま~みろ!」だとか、そんな感情を持つようになりました。 最初に聞いた時はちょっとショックだったり悲しいような気持ちにもなりましたが、 いやほんと・・・いろんなことがあったのでね・・・( ̄∀ ̄;) 自分だけがどれだけ真面目に誠実に、清く正しく生きようと思っていても、 世の中にはいろんな人がいて、理不尽なことを言われたり、 こちらに何の非もないのに攻撃をされたりということがありますよね。 そんな中でドロドロとした感情が芽生えてしまうというのはごく自然なことで、 これもまたひとつの成長なのだろうと思います。 えなりやゴルゴも、だんだんとそういう傾向が出てきて、 「あ~!もうほんと嫌だ!」と怒っていたり、 ため息をついていたりするようなこともあります。 また兄弟同士でお互いにからかったり、文句を言い合ったり、 わざわざ相手を怒らせるようなこと言わなきゃいいのに、 それぞれが常にけんか腰のような感じで、 朝から晩まで言い争いが絶えません。 時には取っ組み合いの喧嘩になり、 ケガをしたり大泣きしたり・・・・。 毎日毎日言い争ってる声を聞くというのは、 うつを抱える自分にとってはとても苦痛なことなのですが、 「子供たちは外の世界で戦うための練習をしているのだ」 と自分に言い聞かせ、なんとか耐えています(^ω^;) 特に今えなりのクラスには毎日のように問題を起こす子がいて、 暴言を吐いたり、暴力を振るったり・・・ ![]() 先生も一生懸命対処してくれてはいるのですが、 どうにもこうにも手が回らないという感じで、 物を壊されたり、ひっかかれたりして帰ってきたこともあります。 通学団でも、新しく転校してきた子がまるでジャイアンみたいな子で、 走り回ったり、大声出したり、何かにつけて文句を言ってきたり、 もうとにかくやりたい放題で、 ほんとに・・・小学校って大変・・・(_ _ |||) そんな過酷な環境の中で毎日生活していかなきゃいけないんだから、 いつまでも天使のような子ではいられませんよね ![]() おとなしい長女は嫌なことを言われても強く言い返すことができないので、 その度に悔し涙を流していました。 私はひたすら共感してやり、 嫌なことを忘れるぐらい外で思いっきり遊ばせたり、 時には物を壊させたり、大声を出させたり・・・(^ω^;) できるだけ長女が内に溜め込んでしまわないように おもいつく限りのことをしました。 (それが正しい対処法なのかどうかはわかりませんがww) でもそれも四年生になって、クラスに仲のいい友達ができてからは、 友達がかばってくれたり、励ましてくれたりしてくれるようになり、 私の役目はずいぶん減りました。 友達ってほんと大事ですね。 えなりは現在進行形でクラスの暴れん坊と毎日格闘しています。 「今日は泣かされた」「今日は泣かせてやった!」などと、 毎日のように報告してきて、 「あいつ、ほんとウゼェ~~~ッ!!! ![]() クラスでも一番のおチビで体だって痩せ細っているというのに、 いったいどこからそんなパワーがでてくるんだか・・・。 とにもかくにも何度泣かされても あきらめずに立ち向かっていっているようです。 一方のゴルゴは、ソファーに寝っ転がって、 「ああ~~面倒くせぇ~!学校いきたくねぇ~~」とグダグダwww 面倒くさいことは基本的にスルー。 少々の嫌なことは、まぁ~いっか・・・で済ませてしまうようです。 苦手な相手、嫌いな相手への対処の仕方も人それぞれですね。 |
今年の夏休みは約10年ぶりぐらいに実家に帰りました。
・・・というのも、長男は私の実家に行ったことがあるのですが、 長女や双子たちはまだ一度も私の実家に行ったことがないからです。 周りの友達は、おばあちゃん家に遊びに行ったとか、 夏休みに泊まりに行ったとか話している中、 長女や双子たちは、おばあちゃんの存在は知っているものの、 おばあちゃんとの思い出がほとんどないのです。 どんな所に住んでいて、どんな生活をしていて、 どんな人柄なのか、自分たちのことをどれだけ知っているのか、 何もわからない・・・。 このままでいいんだろうか・・・・。 何年も前からずっとそのことが気にかかっていて、 母親の年齢や体調のことなども考えると、 これ以上先延ばしにはできないなと・・・。 自分にとっては、もう一生会いたくないと思うほどの存在なので、 それはそれは憂鬱でとても気が重かったです。 でも自分にとっては当たり前だった祖父母というものを、 この子達は一生知らずに大人になるのかと思うと、 やっぱり可愛そうな気がして・・・。 ほんの数日だけのこと・・・。 なんとか乗り切ろう・・・。 出発当日はもうまったく頭が働いていませんでした。 予定が入っている時はだいたいそうなってしまうのですが、 不安だらけの予定なのでなおさらです ![]() 母親は相変わらずのマイペースでした。 なんでそんなやり方をするんだ そんなことも知らないのか どうせお前にはわからないだろう 昔から何度も聞かされてきたそんな毒舌も相変わらず・・・ ![]() でも私にとって苦痛でしかなかったその毒舌も、 子供たちにとってはなぜかなんの毒にもならなかったようです。 おばあちゃんがぐじゃぐじゃ言っている横でも、 子供たちは平気で笑い、走り回り、にっこにこ。 犬の散歩に出かけたり、庭で虫を探したり、海に行ったり、 自由気ままに田舎の暮らしを満喫していました。 「俺ここ気に入った!ここに住みたい!」 えなりやゴルゴは何度も何度もそう言っていました。 おばあちゃんと一緒に買い物に行った時、 店先にあったガチャガチャをえなりが見ていると、 おばあちゃんが小銭を出してくれました。 「え?いいの? ![]() 今までそういう経験をしたことがないので、えなり困惑(笑) 「いいよ」と言うと、大喜びで小銭を入れていました^^ 帰りの空港でも、おばあちゃんが一人ずつにお金を渡して、 「欲しいもの買っておいで」・・・と。 意味不明に大量の食事を出し、 ちょこちょこといろんなものを買ってくれて、 都会の人が知らないようなことを知っていて・・・ おばあちゃんて、こういうもんなんだね・・・。 子供たちもようやく理解できたようです。 実家へ行ってからえなりはお茶を飲むようになりました。 普段は麦茶ぐらいしか飲まないのですが、 おばあちゃん家で毎食飲んでいた緑茶が気に入ったようです。 そして兄弟3人で、おばあちゃん家に行った時のことをよく話しています。 よっぽど楽しかったのでしょうね。 行く前は不安で不安で仕方なかったけど、 やっぱり頑張って行ってよかったな・・・。 |
| ホーム |
|