生きる知恵
小学5年生って、子供のようで大人のようで・・・。
長男と友達の会話を聞いているといろいろ考えされられる。

日本男児君は我が家と同じく再婚家庭だが、
親が怖く、まとわりついたりすると怒られるらしい

「俺、今の父さん嫌い。いなくなればいいのに・・・。」

クリスマスプレゼントもなければケーキもない。
親や兄弟に殴られることもしょっちゅう・・・。
テレビも母親の好きな番組しか見せてもらえない。

そんな厳しい環境で育っている日本男児君は、
ついつい友達にも手を出してしまったり、
冗談が過ぎて泣かせてしまったりする。

うちの長男も、「用事があるから遊べないって断っても勝手に来る」とか、
「言われたくないことまで言われる」と泣いたことがある。

仲良くしたいのに、強引な方法しか知らなかったり、加減がわからなかったり・・・。

でも、そんな日本男児君の良いところはとても気が利くところだ。
テレビを見ている時に自分の頭が邪魔になっているとわかれば、
言われなくても自分から邪魔にならない位置に移動するし、
双子や長女の世話、家事の手伝いまで積極的にやってくれる。

私が長男を叱った時には、
「お前、母さんに謝ったほうがいいぞ」と耳打ちしてくれたり・・・。

厳しい家庭で育ったからこその生きる知恵をたくさん持っている。

「こんな優しい父さんと母さんがいて贅沢言うな」

日本男児君がよく長男に言っている言葉である。

私は自分が子供の頃、恵まれた環境にいる子を見ると、
なんだかそれだけで腹立たしかった。
あんな奴不幸になればいいのに・・・と思っていた。

私のようにひねくれずに一生懸命生きている日本男児君を見ていると、
私も頑張らなきゃと思えてくる。

今ではほとんど毎週のように我が家に泊まりに来ている日本男児君。
長女や双子をあやしている時は本当に優しい顔をする。

長男にとっても良いことも悪いことも教えてくれるいいお兄ちゃん的存在。
おかげで、直球勝負しか知らなかった長男も、
悪知恵が働くようになったり、交渉することを覚えたり・・・

ケンカすること、仲直りすること、謝ること・・・。
当たり前のことだけど塾では教えてくれない。

勉強よりも大事なことが世の中にはたくさんあるなぁとつくづく思う。


「恋」へつづく
【2008/12/17】 | 長男と仲間達 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
長男は保育所の頃から毎年バレンタインにチョコを貰っていたが、
まだ幼くて恋愛には無関心な感じで、
去年初めて自分から好きになった女の子ができ、
陰ながら応援していたのだが、告白できずに終わってしまっていた。

しかし、そんな長男に今年の夏、彼女ができた

学校行事のキャンプで告白されたらしい(*´∀`*)

私の小学校時代は付き合うと言っても、告白して終わりだったり、
特にデートなんて考えられもしなかったけど、
今どきの小学生はどうなんだろう???
旦那も私も興味津々。

彼女から電話がかかってきたり、彼女が家にやってきたり・・・

キャー、青春だわ(≧m≦)

でも不思議に思ったのが、彼女がいつも友達と一緒にやってくること。
女の子は集団行動が好きなのか??

待ち合わせですれ違いになったり、長男が出かけている時に彼女が来たり、
なんだかとてもややこしい・・・
間に友達を挟まずに直接連絡取り合えばいいのでは?と思って聞いてみると・・・

「(彼女の)友達にもデートに誘ってやれとか言われるんだけどさぁ・・・
なんか・・・照れるんだもん・・・

だそうです・・・・(^m^)

彼女の友達がいろいろ計画を練ったり、打ち合わせをしたりしてるようで、
この前は女の子4人と長男でデート
コンビニで待ち合わせをして、いろんな店を見て回ったようです。

男同士だと勝手に家に来て勝手に帰るという感じだけど、
女の子との付き合い方は違うんだなぁ・・・。

彼女が家に来ても、家に入れずに外で話をしているので、
男友達は窓からのぞいたり、周りをうろちょろしたり・・・(笑)

嬉しさと恥かしさが交錯するこの感じがなんとも甘酸っぱいです。

ああ・・・青春っていいなぁ・・・(*´∀`*)

私も彼女から見れば「彼氏の母」になるので、少しは綺麗にしないとなぁ。
毎回パジャマではやっぱりダメだよね・・・( ̄∀ ̄;)


「可愛い子にはケンカをさせろ」へつづく
【2008/12/19】 | 長男と仲間達 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
可愛い子にはケンカをさせろ
長男の友達のぽっちゃり君は母子家庭の1人っ子で、
見ていると、ああ、昔うちもそうだったなぁと思うことがいろいろある。

長女は生まれた時からいろんな人にもまれているので、
少々のことは気にせず我が道を行っているが、
長男はちょっと誰かがぶつかってきただけで、
なんで?とよく泣きそうな顔をしていた

兄弟がいればぶつかって倒されることも日常茶飯事、
つねられたり、叩かれたり・・・悪口を言われたりもするだろう。
慣れてしまえばいちいち深く考えたりしない。

でもこういった経験が少ないとどうしても、
「なんで叩くんだろう?」と悩んでしまったりする。

私ももっと大らかに「気にしなくていいよ」と言ってあげればよかったのだけど、
当時は私も長男と一緒になって悩んでしまっていた。
・・・というか、私が悩むから長男が不安になったのかもしれない

親にかまってもらいたいために、ちょっとのことを大げさに言ったり、
仮病を使ったり、結局それが私の悩みの種になってしまったのだが、
日本男児君と一緒に遊ぶようになってから、
長男が大げさに「すごく痛いんだぞ!」と言っても、

「大げさだ!」
「俺なんてそんなケガ何回もやってるぞ!」
「お前は弱っちいな!」


と、さんざんバカにされるのでだんだん長男は大げさなことは言わなくなった。

そして現在ターゲットがぽっちゃり君になっている
ちょっとつついただけで大げさに反応するので、
それが面白くて、ついつい皆からかってしまうのだ。

私も長男の時にからかわれるツラさを体験しているので、
ここは慎重に対応しなければ・・・と気をつけていたのだが、
よくよく見ていると、一般的なイジメと言われるようなものとは違うようだ。

長男達はたいてい4人で遊んでいるのだが、
からかわれるターゲットはその都度変わっている。

それぞれ対処法が違っていて、日本男児君は無言になる、
ペラ男君は言い返してもダメな時はプイッと帰る、
長男は相手が意味不明なことをまくしたてる・・・。

ぽっちゃり君だけが大声でやられたことを訴えるのでとても目立つのだ。

それに気づいてからは、あえて毎回毎回助け船を入れず、
なるべく様子を見ることにした。

このぽっちゃり君の面白いところは、泣かされている最中でも
昼ごはんが出来上がると1番に食べに来るところだ。

そして大好きな食べ物に関しては絶対ゆずらない!

そう、ちゃんと強いところがあるのだ

子供の世界には子供の世界のルールがある。
大人目線で考えて、神経質になったり、
ケンカをする機会を奪ってしまうから、
子供達は自分なりの戦い方が身につかないのかもしれない。

遊ぶということは、人格を形成していくうえで本当に大事だなとつくづく思う。


「うつ病旅館」へつづく
【2008/12/19】 | 長男と仲間達 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
うつ病旅館
子供というのは面白いもので、
日本男児君が我が家に泊まりに来るようになってから、
「俺も泊まりたい」という宿泊希望者が続々と・・・( ̄∀ ̄;)

うちのいったい何が面白いのか、
2人、3人といっぺんに泊まっていく日も出てきた。

子供というのは叱らずにいるとどこまでも調子に乗るもので、
これから双子を風呂に入れなきゃいけない忙しい時間だというのに、
テーブルでスライムを作り始めたり、
寝かしつける時間だというのに、延々風呂の覗きあいをして騒いでる

お前ら、いい加減にせぇ?よ?(`Д´)

と、さすがにブチッブチッ

夏場は窓を全開にして、クーラーも全開。
庭には自転車の車輪から、何かの配管のようなものまで、
次々とゴミを運んでくる。
部屋は足の踏み場もない散らかりよう・・・

長男とその友達たちは、なんだかんだと私を怒らせる原因を作る。

でも私の機嫌を損ねたとわかると、ベテラン宿泊者の日本男児君は、
すかさず育児協力&茶碗洗いのお手伝い。

「2人いっぺんには無理だよ?(´Д`)」と
いきなり双子を押し付けられてオロオロするぽっちゃり君。

小さい子には通じねぇだろうというようなギャグをして、
一生懸命長女をあやしているペラ男君。

怒ったり、あきれたり、笑ったり・・・。
なかなか私の精神も休まる時間がない・・・

うつ病女将の耐えられる限界ギリギリのところを突いてくるんだよね。
ある意味、わざわざ滝に打たれに行かなくても、

自宅に居ながら荒行ができるという感じ( ̄∀ ̄;)

怒りが収まらず「もう泊まりに来させないで!」と、
長男と何回もケンカになったこともあったが、
結局今でもちょくちょく誰かが泊まっている。

うつ病の私にとって、疲れやイライラなどマイナスになる部分も大きいのだが、
長女や双子には良い刺激になったり、遊び相手になったり、
私にとっても料理を作るきっかけになったり、
いろんな人付き合いの方法を学ぶ場になったり・・・。

まぁ結局プラマイゼロという感じです

そのうち何か悟りを開けるかもしれません。。。(笑)


「怒りの矛先」へつづく
【2009/01/18】 | 長男と仲間達 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
怒りの矛先
数ヶ月前の出来事になるが、
いつも通り、長男の友達が遊びに来ていてわいわいやっていた。

でも、その日私はなんとなく体調が悪く、
やたらとその声やドタドタする音が気になっていた。

なんとかこらえていたものの、相変わらず続く、
ぽっちゃり君へのおちょくり攻撃・・・。

「やめてよ?、痛いよ?」

その声が自分の中で何かとリンクしてとうとう爆発してしまった。

「あんたたち、何やってんの!
うちはイジメをする場所じゃない!出て行って!」

以前から、いつかは注意しなければとは思っていた。
でも、私がしたことは明らかに注意とは違う。

ただのヒステリー・・・

怒られた子供達も何が何やらわからないと言った様子。

でも、爆発してしまうともう止めるすべもなく、
私は全員を家から追い出してしまった・・・。

なんでいつもこうなってしまうんだろう・・・。
なんでいつまでたっても怒りをコントロールできない・・・?

今までずっと耐えてきたのに・・・。
これでもしも我が家に誰も来てくれなくなったらどうしよう・・・。
吹き荒れる後悔の嵐・・・。

でも数日後、彼らは1人・・・また1人と戻ってきた。
最初は恐る恐るだったが、次第に慣れていき、
いつのまにかまた元通りに・・・。

突然怒鳴りだして怖かっただろうに・・・。
それでもこんな私を許してくれたんだな・・・。
子供ってすごいや・・・。

もう2度とあんなふうには怒鳴りたくない。
境界性人格障害なんかクソくらえ。
私の怒りの刃は2度と子供達に向けるまいと心に誓った。


「うつ病旅館、存続の危機」へつづく
【2009/02/03】 | 長男と仲間達 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
うつ病旅館、存続の危機
長男の友達が我が家に泊まりに来るのはすっかり恒例になり、
ほぼ毎週誰かが泊まりに来ていて、連休ともなれば、2泊していくことも・・・。

もともとにぎやかなのが好きな私。
それはそれで全然構わないのだが、問題は長男で、
友達が来ると調子に乗って手伝いをしなくなる・・・

お風呂の時間などは長男に手伝ってもらわないとどうにもならないのに、
2階に上がったっきり降りてこなかったり・・・。

晩御飯を作るだけでも大変だというのに、
3人を連続で風呂に入れ、ミルクを飲ませ、寝かせるまでまるっきり1人。

やってらんねぇ?(-Д-)

そこで、1月の半ばから旦那の仕事が忙しくなったのもあり、
いつものように長男が「友達泊めていい?」と聞きにきたが断ってみた。

最初は「わかった」と言っていた長男だったが、その後友達連れで帰ってきて、
「お願?い。ちゃんと手伝いするからぁ?」と甘い声をだしやがる。

いつもだったら、まぁしょうがないなぁと私のほうが折れるのだが、
この日も体調が悪く、以前怒鳴り散らしたことの反省もあり、
きっぱりお断り

すると長男泣き出した・・・(T_T)
よくよく話を聞くと、もうすでにお泊りOKの返事をしてしまっているらしい。

「お母さんがOKって言ってないのになんで勝手にそんなことするの?
今すぐ断ってきなさい。」

「ダメだよ?。泊めないともう遊べなくなる・・・。」

は???(・ω・)


「日本男児君の陰謀(笑)」へつづく
【2009/02/08】 | 長男と仲間達 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
日本男児君の陰謀(笑)
「もう親にも泊まるって言ったから、家にも帰れないし、
今日泊まらないと、もうお前と遊べなくなる。」
どうやら、日本男児君はそう言ってるらしい・・・。

ほほぉ・・・いい根性してるじゃないの・・・
泊まりたいがためにそれらしい理由をつけて、
長男を説得してるんだなぁ・・・と読み取ったオトナな私。

しかし、長男はすっかり日本男児君の言葉を信じきってる。
こりゃ話にならん。

ということで、日本男児君に直接交渉。
「今月はお父さんが休みが少ないし、私も体調悪いから、
泊まりはまた今度にしてくれる?」

んで、日本男児君もあっさり了承。

しかし・・・長男は怒り狂った。

「これでもう遊べなくなったらどうするんだよー

「あんなもん嘘に決まってるだろうが
泊まりを断ったぐらいで遊べなくなるなんて、そんなの友達じゃねぇ

「勝手な事言うな
お母さんにとってはどうでも良くても、俺にとっては大事な友達だ

「そんなもんいっぱいいるんだから、1人ぐらい減ったって変わんないよ。」

「俺は1人でも減るのは嫌

長男もすっかり立派になったもんです・・・
こんなにはっきり自分の意見を言えるなんてねぇ・・・しみじみ。

夜になるとひどい頭痛がしてきた。
ああ・・・やっぱり泊めなくて正解だったな。

この体調悪い状態で長男たちが何かやらかしたら、
間違いなくブチ切れてたわ・・・

とりあえずは私の体調を優先させたいということで長男を説得したが、
長男のほうは友達を失うかもしれないという恐怖に怯えた夜だった・・・


「情けはうつ病のためにならず」へつづく
【2009/02/09】 | 長男と仲間達 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
情けはうつ病のためにならず
不安を抱えたまま月曜日を迎えた長男。
どんな顔して学校から帰ってくるかなぁと思っていたら・・・。

超ゴキゲン(*^∀^*)

あれれれ・・・「友達がいなくなる?」と泣いていたのはどこの誰やら・・・。
帰ってきた途端、「遊んでくるね?」と
ランドセルを放り投げて遊びに出かけていった(笑)

そしてその後日本男児君はどうなったかというと・・・。

まるで何事もなかったかのように・・・ですww

土日となれば、いつものメンバーが我が家にたむろし、
騒いだりケンカしたり・・・。


今まで「人に嫌われる」ことを異常に恐れていた長男。
友達を失う怖さから、自分の言いたい事も言えないことが多かった。

「言いたい事言っても大丈夫なんだね♪」

「当たり前でしょ。
日本男児君は、泊まらせてくれるからあんたと仲良くしてるんじゃないでしょ?
あんたのことが好きだから一緒に遊んでるんだよ。自信持ちなさい

本当は強気な態度とはうらはらに、
これで本当にもう遊んでくれなくなったらどうしよう・・・。
いじめられたらどうしよう・・・なんて心の中では思っていた。

長男の母親として自信が持てなかったのは私のほう。
その私の不安が、長男の自信の無さにつながっていたのかも・・・。

何かを断るというのはとても勇気がいる。
長男が嫌われたら困るから・・・と、
気がつけば何でもかんでも引き受けてしまっていた。

でも、本当に必要な関係なら断ったぐらいでは途絶えない。

今ではすっかり「時々キレる怖いおばちゃん」と思われている私。
それでも、そんな怖いおばちゃん家に泊まりに来る、
強い神経を持った日本男児君。

おぬし、なかなかやるよのぉ・・・

自分の身を削るだけが優しさじゃない。
断ることがあっても、できる時にしっかりやればいい。
自分の体調や都合を優先させたっていいんだ。

うつ病にとってとても大事な事を長男の友達に教えてもらった気がする。

私ももっと図太く図太く、負けないように生きなきゃね。
これから中学、高校と、
どんどん大きくなっていく君達と戦わなきゃいけないんだから・・・


「ばたばた花見」へつづく
【2009/02/10】 | 長男と仲間達 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
ばたばた花見
春になりポカポカと暖かい日も増えてきたので、
我が家も花見に行ってきた

1回目は、川沿いで出店などもたくさん並んでいる場所へ。
そこで「白いタイヤキ」というとても気になる名前のものを見つけたので、
ワクワクしたながら食べてみた。

皮の部分がモチのようなものでできているのだが、
よくよく考えたら、「モチ」+「あんこ」って・・・

普通に大福じゃね????(`□´|||)

・・・というわけで我が家では不評・・・

2回目は、お城でお花見。
長男の友達のぽっちゃり君と日本男児君も一緒に行ったのだが、
お城に入る前から浮かれポンチになったガキども。

オブジェのような岩の上に乗り、管理のオッサンにいきなり怒鳴られる
その後はぽっちゃり君が手すりに乗って、これまた怒鳴られる・・・

お城に入る受付のところでは旦那が「3つ子ですか?」と聞かれ、
「双子です」というわけのわからないやりとりをしている。

小6が3人もいるから、3つ子だと思われたようだったが、
旦那は双子の話をしているらしくお互い話が噛み合っていない( ̄∀ ̄;)

4時からぽっちゃり君が塾に行かなきゃいけないので、もう帰る時間。
そんな時に限って、次男のおしゃぶりを紛失

汗だくになって全員走る走る・・・

次回はもうちょっと落ち着いて花見ができるだろか・・・ははは。

2009.1.17 36800



「それぞれの痛み」へつづく
【2009/04/25】 | 長男と仲間達 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
それぞれの痛み
先日の夜、長男の友達のぽっちゃり君が家にやってきた。
「こんな時間に何だろう?」と玄関を開けると、
目を真っ赤にし泣き腫らしたぽっちゃり君のお母さんも一緒だった。

「どうしたの?」と聞くと、

「うちの子、長男君からお金借りてませんか?」
・・・と。

どうやらぽっちゃり君、同級生の何人かからお金を借りたらしいのだが、
誰からいくら借りたのかわからなくなり、返していないらしいのだ。

慌ててお風呂に入っていた長男を呼び、聞いてみたが、
長男は「俺は貸してないから大丈夫だよ」との返事。

「他に誰に借りたか知らないかなぁ・・・?」とお母さん。

思い当たるところをあちこち回って、
「貸した」と言う子には、その金額分を返して歩いていたらしい。。。

「最近友達にからかわれたりもしていたみたいで・・・。」
そう言うとお母さんはまた涙をにじませた・・・。

自分の子どものことって、本当に心が痛むんです。

ぽっちゃり君を叱りながらも、心配したり不安になったり・・・。
自分を責め、どれだけ傷つき苦しんだことだろうか・・・。
泣き腫らした顔がそれを物語っている。

後で長男に聞いた話によると、
ぽっちゃり君はお金を返さなかったことで最近、
「コイツ、お金借りたくせに返さないんだぞ」と言われたり、
ちょくちょくからかわれたりしていたらしい。

当たり前だが、どこの家庭にもいろいろな問題があり、
どこの親もいろんなことで悩んでいる。

育児が苦しいのは決して自分だけじゃない。
健康だろうとなんだろうと、やっぱり育児は苦しいのだ。

頑張れ、お母さん! 頑張れ、子供たち!

偉そうなことは何も言えない私だけど、
その苦しさを知っているだけに応援せずにはいられない。

頑張って・・・。


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【2009/06/14】 | 長男と仲間達 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
熱血ゴールキーパー
以前、「継続は・・・力にならず」という記事に書いたのだが、
長男は短期間でサッカークラブを辞めている。

このクラブを通じて親しくなった友達もいたのだが、
後半は何度もサボッた挙げ句の退会・・・
もうクラブの子達とは気まずくなってしまうのだろうなと思っていた。

ところが予想外に、学校行事などに参加した時に見ていると、
サッカークラブの子達とそのまま仲良くしている。

しかも、そのクラブの中でも飛び抜けて上手いキーパーの主将くんと仲良し。
クラブの現役リーダーと、数ヶ月で辞めた元会員。
なんで仲がいいのかとっても不思議です・・・(???)

以前、長女たちのお迎えに一緒に行ってもらった時のこと。
たいてい長男や他の子達は自転車で来たり、一緒に車に乗ったりなのだが、

この主将君、なんとドリブルで来た

しかも帰りもドリブル・・・

どんなに楽しく遊んでいてもサッカーの練習の時間になるとスパッと切り上げ、
風のように去っていく根っからのサッカー少年。
大人の私から見ても尊敬です。。。

でもこの主将君、私とはあまり話しません。
大人と話すのが苦手なのか、照れ屋なのか、
はたまた干渉されるのが嫌なのか・・・。

理由はよくわからないが、大人とはちょっと距離をおきたい感じのよう。
だから私も無理に声をかけたりせず、自由にやらせている。

小さい頃はあまり大差はないが、大きくなってくると本当に違う。
勉強の得意な子、スポーツの得意な子、仕切るのが上手な子、
無口な子、面白い子・・・。

初対面で「ナマステ(-人-)」と言った子には大爆笑したし、
上下オレンジ色のジャージを来たヤンキーファッションの男の子は、
くったくない笑顔で飴をくれたので驚いた。

見た目がすべてでもないし、愛想の良さがすべてでもない。
良いところも悪いところも、得意なことも苦手なことも皆違う。

そんな様々な子供たちが一緒に遊んでいる姿を見ていると、
違ってていいんだなぁと改めて思う。

中学生になった長男やその友達たちにいろいろなことを教わり、
また今日も長女や双子たちの育児に励む私です^^
【2010/11/24】 | 長男と仲間達 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
こんにちは、さようなら。
中学校に入った頃からよく家に遊びに来るようになった「ちびてん君」。
長男は小学5年生の時に転校してきたが、
ちびてん君は6年生の時に転校してきたらしい。

このちびてん君、とっても警戒心が強いのか、
家に来ても他の子のようにリビングには入らず、
すぐに2階の長男の部屋に行き、ほとんどの時間をそこで過ごす。

いろんな性格や考え方の子がいて当たり前なので、
私としては、長男と仲良くしてくれているのならそれで十分と思い、
特に無理に話しかけるわけでもなく、気遣うわけでもなく・・・。

でも、そのうちだんだんと気がつけばリビングで過ごす時間が増え、
長女や双子がまとわりついている姿がみられるようになった。

遠慮することを知らない長女やえなり三男は、
「ねぇねぇ~遊ぼう」と強引に引っ張ったり、膝の上に乗ろうとしたり

最初はどうしていいのかわからず、
「どうすればいいの?」と長男に助けを求めていたちびてん君。

でも何度も家に来るうちに、気がつけば皆の名前を覚えていた。
困惑しつつも、ほんの少し遊び相手をしてくれたり・・・。

そしてある日、長女とゴルゴがケンカになって押し合いっこが始まった時、

「コラッ!ダメでしょ!

と、怒鳴っているちびてん君の声が聞こえた。
危ないことをしようとしたので思わず怒鳴ってしまったようだった。

どうでもいい相手だったり嫌いな相手のことだったら放っておくはずなのに、
このままいくと危険だと察知して、無意識に助けようとしたのだ。

なんか、「情がわく」ということを目の当たりにしたような気がした。

その後は、最初の頃に警戒していたのが嘘のように、
家で飼っている犬を連れてきて長女たちに見せてくれたり、
一緒に公園で遊んでくれたり、お土産を買ってきてくれたり・・・。

時には怒ったり、時にはからかったりしながら、
まるで自分の兄弟のように皆を可愛がってくれた。

たまにひょこっと我が家に泊まっていったり、
普段は滅多に他人の家に泊まりに行かない長男も、
ちびてん君の家には泊まりに行った。

このまま良い関係が続くのかなと思っていたが、
数日前に、長男がいきなりこう言った。

「ちびてん、また転校するんだよ」

今の場所に引っ越してきて約3年。
お父さんが3年ごとに引越しをするような職業なのかな・・・?

距離的には、隣の県に引っ越すだけなので、
大人だったら車で高速を使えば行けない距離ではない。
でも、自転車しかない中学生では、気軽に会いに行くこともできないよね。

携帯で連絡できるとはいっても、
毎日会えてた頃に比べたら共通の話題も減っていく。

せっかく仲良くなっても転校、転校の繰り返し・・・。
家庭の事情なので仕方ないのだが、
なんか・・・とても切ない気持ちになってしまった。

今はまだ身長が低くて幼いイメージがあるけど、
来年、再来年にはぐんと大きくなっているのかな・・・。

相変わらずお菓子ばっかり食べているのかな・・・。

転校した先で、また仲の良い友達ができるといいな・・・。
【2011/06/24】 | 長男と仲間達 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ともだち
以前、「こんにちは、さようなら。」という記事に書いたちびてん君、
驚くことに、戻って来ました(笑)

記事を書いた後でわかったことなのですが、
以前ここに引っ越してきたのは、両親の別居が理由でした。

ちびてん君があまりきちんとした食生活をしていないのは知っていたのですが、
それは、父親に頼らずに生活していくためにお母さんが必死に働き、
なんとか1人でちびてん君を養っていこうと頑張っていたためでした。

「仕事のことだけで手一杯で、子供のことも満足に見てあげられなくて、
長男君やガアラさんにも甘えっぱなしで申し訳ないと思っていました。」
と、ちびてん君のお母さんが後から話してくれました。

でも話し合いを重ねた結果、夫婦はやり直すことを決意し、
再度父親の元に戻っていったのでした。

それがまたこの地に戻ってきたということは、また別居かあるいは離婚か・・・。

あえて本人には確認はしていませんが、家庭の事情がどうあれ、
もともと長男のことが大好きだったちびてん君。
こちらに戻ってきて早々から長男にべったりです(笑)

そして夏休みに入った我が家は、
ちびてん君を始めとして、知ってる子から知らない子まで大勢が集まって、
わいわいがやがや・・・。

ちびてん君がいなかった期間があったのがまるで嘘のように、
普通に一緒に遊んでいます。

子供といっても、もう皆身長はすでに170とか180。
デカイです!!
ヒゲも生え、声も変わり、まぁなんとも男らしい!!

なんかそれだけに、これから高校に進学したり、就職したり、
そういうことが現実味を帯びてきて、
別々の道に進んでいってしまうんだなぁ~と少し切なくなったり・・・。

いつまでもこうやって楽しく遊んでられたらいいのにね・・・。

長男が小学5年生でこの家に引っ越して来た時、
長男も、我が家に来る長男の同級生たちもまだ幼かった。

部屋の中をぐちゃぐちゃにして暴れまわったり、
屋根の上に乗ってみたり、ケンカをしたり、
泊まっていく時には風呂ののぞきあいをしていつまでも騒いでいたり・・・

それが今ではなんだか一人前に見えます。
時間の流れは本当に速い・・・。

いつの日か、長女や双子たちもこんなふうに大きくなるんだよね。
その時も今みたいに笑っていられたらいいな・・・。

反抗期とか中学時代とかってやっぱり難しい。
いじめの問題なんかもやっぱり中学校が多いもんね・・・。

友達と遊んでいる当たり前の風景。
でもその当たり前の風景って、とっても大切なもの、貴重なもの。
だからこそ今、長男の周りにいてくれる友達に本当に感謝している。

夏休みって毎日昼食の用意をしないといけないので結構大変。
でも長男たちの楽しそうな姿に癒されながら、
なんとかかんとか乗り切りたいと思います(^^;)
【2012/07/30】 | 長男と仲間達 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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